フクロウは黄昏に飛ぶ -13ページ目

フクロウは黄昏に飛ぶ

アレルギー体質と上手に付き合いながら、ニコニコで過ごすための記録

なんだかんだ言って虚弱な私。体質改善を試みるため新たな食材に目をつけました!

そう!高麗人参です!!

滋養強壮といえば高麗人参! 
サムゲタンや栄養ドリンクなんかでお馴染みの高麗人参!

精が強いイメージの食材です。食べ過ぎると鼻血出そうな気がします。

薬膳的に言えば味覚は甘味と少量の苦味(私は少量とは思えないが)
属する臓器は脾、肺で、血と水の巡りを良くするのが特徴です。

東洋医学の「脾」は西洋医学の「脾臓」とは必ずしも一致しないといわれています。
脾は西洋の脾臓を含んだ消化器の集まりのことと理解した方がわかりやすいです。

というのも脾は食事によって胃に運ばれてきた食べ物から栄養(「水穀の精微」といいます)を
取り出す役目とされているからです。

西洋医学は脾臓はあくまで他の臓器の補助をする緊急用の臓器です。
例えば酸素が足りなくなったときに、脾臓が溜め込んでいた酸素を使う…
血液が足りなくなれば、脾臓が貯蔵する血液を全身に送り出す…
といったように、緊急ボンベ的な役割が西洋医学の脾臓です。

東洋医学の脾は常に生命を維持するための栄養を取り出すスタメン臓器です。
脾が働かないと栄養が摂れず、生命を維持できません。

また血と津液(しんえき)の巡りを司る臓器でもありますので、
脾が活発でないと栄養や酸素が身体中に行き渡らないということも起きてきます。

ちなみに東洋医学における肺も「粛降作用」という体液を全身に撒き散らす役目があります。

脾と肺に作用する高麗人参は身体の巡りが悪い系に効くということですね!

ちなみに高麗人参を食べるとポカポカする、身体が温かくなるとの声が多いですが、
『東洋医学の教科書』(ナツメ社)においては先述の通り「微温」となっています。

生姜(しょうきょう…漢方食材の場合、多くは乾燥させた生姜のことをいいます)は
「熱」ですから、それと比べるとポカポカ作用は控えめという感じでしょうか。

高麗人参と生姜は一緒に入っていることが多いので、
どちらの温熱効果なのか判別が難しいかと思われます。

私が高麗人参に求めることは水滞と淤血の改善ですので、温熱はどっちでもいいです。
脾に作用して消化力を高めてくれれば、基礎体力も上がるのではないかとも考えています。

作用が強い高麗人参ですので、体質に合う合わないは気を付けた方がよさそうです。

水滞に効くというのは利尿作用が強く、血流をよくする効果は時に激しい月経痛を引き起こす
場合があるそうです。

好転反応ということもありえますので、一度中止をして様子を見てみるのもいいかと思います。
ただ私のように素人が試すならば、あまり好転反応を期待するのは止した方がいいでしょう。
また薬を服用している場合も高麗人参が影響を与えるでしょうから、
併用は素人判断で行ってはならないと思います。

以上の事柄に気をつけ高麗人参ライフを始めてみました!