自分では

たくさんのことを一度にこなせる人

だと思っていたけど

 

それはかなり頑張ってしていたのだと

最近感じる

 

もしくは必要に迫られてか

 

(小さい秋をたくさん見つけてきた息子、娘と一緒に生けました。)

 

 

一般的に主婦の仕事はマルチタスクだ

 

何かをしながら

違うことを考え

そしてまた違うことの計画を立てる

 

以前は当然のことのように

それらをこなしていたが

 

この2年ほどは

自分の状態を優先するようになった

 

状態がいい時でないと

時間がかかったり

堂々巡りだったり

 

一度に複数のことをしようとして

余計に時間がかかったり

何一つ進まなかったり

 

何かしようとしている最中に

子供からの妨害が入るのは当たり前にあり

 

その時思い浮かんだことをメモしようとしていることさえ

どこかに飛んでしまう。

 

なので、一度に一つのことをやる

効率はとりあえず置いておく

 

疲れている時や眠い時は

頑張らない

 

しっかり休んで睡眠を取った後の

すっきりした脳でやれば

気分もいいし

時間の流れも早く感じるものだ

 

あと、視覚的にごちゃごちゃしていると

何から手をつけていいかわからなくなる

 

子供たちが散々楽しんだ後の

床の上のカオス

 

ほとんどゴミに見えるけれど

そうではないらしい

 

わたしには分類できないので

子供たちに おまかせする

 

そして私が一番嫌いな

お皿洗い

と言っても食洗機を使っているけれど

食器が多いと

何から手をつけていいのかわからなくなる

 

何度かシンクの中を見ては

何も手をつけず

違うことをし始める

 

冷蔵庫を無意味に開けて中を確認してみたり

 

スマホをみたり

 

本を2行くらい読んだり

 

そして、さあやるかと

シンクへ向かうけれど

やはり視覚情報が多すぎて

なかなか手がつけられない

 

何がボトルネックなのだろうと考える。

 

シンクの中のカオスが原因なのは明らかで

 

それをどうしたらいいのか

 

何も考えず

手に取ったものから食洗機に入れてみればいいのだろうけど

食洗機に綺麗に並べたいという

意味のない欲求が勝ってしまう

 

なぜ人間は

というかわたしは

仲間同士まとまっていないと

とても居心地が悪いのだろう

と原因を追及しそうになるが

 

考えてもしかたないので

自分がやりやすいように

分類してみる。

 

お皿を大きさ順に積み上げ

調理器具、保存容器は脇に避け

カトラリーは洗い桶に入れてみる

 

するとあら不思議

 

むくむくとやる気が出てくるのです。

 

綺麗に分類されていると

見た目も綺麗だし

頭の中も整理整頓される感じ

 

そこからはもうめんどくさいという気持ちはなくなる

 

つまりボトルネックは

シンクの中がカオス状態であること

 

ということは

食べ終わった食器をシンクに運ぶときに

ある程度分類しておけば

 

何度もシンクを見つつ

現実逃避する必要もないかも

 

後もう一つの解決策は

 

洗い物が出たら

その都度手洗いで片付けておく

ということ

 

食洗機で洗いたいがために

食器や調理器具や

保存容器をシンクにポイッと

置いていたけれど

 

その都度洗えばいいだけの話かもとも思う

 

いずれにせよわたしの

横着な気質が大いに関係している

 

この話を読んで

 

そんなの当たり前のことだよ〜と

突っ込んでましたか?

 

この当たり前のことができない

気づいていない人もいるのです笑

 

 長々と書きましたが

 

わたしが横着だということが言いたかったわけではなく

 

ボトルネックを探して

解決することが

嫌だなと思っていることを

気持ちよくできることにつながるよというおはなしでした。

 

これはMUさんのお話に絡めて

 うかんだ話でした。

 

何が自分の行動を制限しているのか

 

現状を分析して

ボトルネックを見つけ

解決していくことで

 

制限されていた行動が

すんなり行くことがあります。

 

何でわたしは出来なんだろうと

自分に原因を探すよりも

実際の事実に目を向けて

どうしたらできるのだろうと

そこにフォーカスを当てて

現実的に解決していきましょう。