仕事で横浜に来たついでに、かねてから念願だった海自横須賀基地の見学をしました。
横須賀地方総監部の最寄り駅は、横浜からだと京急の「逸見(へみ)駅」。
海自5大基地の中でも中枢であり、世界最強の米海軍第7艦隊母港がある街にしては、駅前の通りは商店や人通りがかなり少ない・・・・
。
変だなと思いつつ、港に向け歩をすすめつつ、ちょうどお昼時になったので、腹ごしらえをすることにしました。
あまり多くはないお店(失礼)の中で、目に留まったのは「ひっぱり凧」という居酒屋?さんの「按針カレー」なるメニュー。
やはり横須賀といえばカレーでしょう。ここは迷いなく店内へ。
店員さんは年配のご婦人が1人だけ、席もカウンターが5~6席と小上がり1卓のみのこじんまりしたお店でした。
お昼のメニューは定食かカレーのみということで、もちろんカレーを注文。
なぜ「按針カレー」なのか聞こうと思ったら、ちゃんと説明書きがありました。それによるとかの三浦按針がここ逸見にいたからとのこと。
先客が1人いらっしゃいましたが、定食を注文されていたようで、私のカレーの方が先にでました。ここでカレーを選択したことが後々幸運をもたらしました。
このカレーは美味しい!じっくり煮込まれた肉が柔らかく、口の中でとろけるようです。生ビール2杯でたちまち平らげました。
お店を出て歩くこと5分ほどで、目指す横須賀基地に。
ヴェルニー公園の展望エリアに立つと、眼前には潜水艦が!
悠然と停泊する潜水艦を4隻も目の当たりにするという夢のような事実に一瞬
「これはもしや観光客用にしつらえたハリボテでは?!」
と錯覚しましたが、自衛隊旗がたなびく艦上には多くの隊員さんがいます。そして艦尾には特徴的なX舵が。
間違いなく本物のそうりゅう型です。しかも2隻。おそらく「ずいりゅう」と「こくりゅう」でしょうか。他の2隻はおやしお型のようです。
左に目をやれば、手前に107「いかづち」の姿、さらにその奥にも数隻の護衛艦が。
なんとか傍まで行けないものか。地方総監部の建物の真ん前の岸壁にいる護衛艦群は無理として、潜水艦の方は時間はかかりそうですが、入り江伝いに行けば近くまでは・・・などと不埒なことを考えながら歩いていると、潜水艦の前を遊覧船が通り過ぎます。
なんだ、こんなことしなくても、あれに乗れば近くに行けるじゃないか
。
早速今眼の前を通り過ぎた遊覧船が向かっている乗り場と思しき桟橋に向かいます。
乗り場はヴェルニー公園から東へ歩いて5分ほど、大きなイオン(横須賀店らしい)のたもとにありました。
横須賀の中心市街地はこっち側だったのね。既に乗り場は結構な人数の列ができていました。私も1,400円のチケットを買うとちょうど13時の便の乗船案内が。運良くすぐに乗船できました。もしお昼に定食の方を注文していたら間に合わず、次の便まで1時間待たなければならないところでした。
さらにラッキーなことに、米空母ロナルド・レーガンも見られました。なんでも2~3時間前に入港したばかりとのこと。ちなみに私が見たのは12日、その後16日にはもう出港してしまったようで、わずかな入港期間の間に運よく訪れることができました。
海自の護衛艦もかなり大きいのですが、やはり米海軍の空母はデカい。
イージス艦もわんさか。54 カーティス・ウィルバー
56 ジョン・S・マッケイン
それにしても、呉や佐世保に行ける日は来るのだろうか




