楽山園に行ってきました

 

●楽山園は群馬県甘楽町の国私邸名勝庭園です。江戸時代初期に織田信長の次男・信雄(のぶかつ)によって造られた庭園です。小畑藩の藩主としていた織田家に相応しい「大名庭園」の風格をもち、後背に広がる借景を利用した池泉回遊式庭園です。

 

●庭の中心にある池を囲むよう配置された園路が設けられ、「梅の茶屋」「腰掛茶屋」の二つの施設が美しく、様々な角度から見ても堪能できる庭となっています。

 

この様な素敵な庭を見るのは久しぶりでテンションがあがりました。岡山県にある、後楽園をギュッと小さくした形式でありながらも、満足感は劣ることはありません。

 

●楽山園の名前の由来は、「知者(ちしゃ)ハ水ヲ楽シミ、仁者(じんじゃ)ハ山ヲ楽シム」との『論語』の故事から名づけられたと言われています。

 

ミュージシャンの藤井風の「まつり」のMVの舞台となっています。

 

●度々足を運びたいと思う、お庭です。是非、多くの方に見てもらいたいです!