フォークレゲエでスカ?!
みなさんこんにちは、結城です。
SCHEVECARSの音楽理論講座です!
これは、音楽理論がわからなくても、音楽がつくれるという理論の講座です(笑)
今回はコードについて(その1)です。
みんなコードコード言うけど、そもそもコードってなんだ、と思ったことってありませんか。
英単語を制したものが、受験英語を制すのと同じように、コードを制したものが音楽を制します!
もちろん、ウソです(笑)
コードは和訳すると和音です。
和音とは、2つ以上の音の重なりのことなので、その組み合わせが、例えば"ド"と"ミ"だろうが、"ド"と"ド#"だろう、それは和音です。
でも、みんながコードコード言う「コード」は、もっと限定されたもののことです。
みんなが言っているコードとは
音が3つ以上で、それぞれの間隔が3度づつ離れているものを指しています。
じゃあ、「3度」って、なんだ??
簡単に言えば、なんとなく馴染みやすい間隔です。
満員電車は仕方ないけど、すいている電車とかで不自然に近くに寄ってくるヤツがいたら、なんとなく気持ち悪いじゃないですか。
音楽もそれと同じで、適度な間隔があいていないと、気持ち悪いということですね。
適度に間隔があいていれば和音(コード)、ぎっしり詰め込むとそれは雑音
(つづく)