3月なのに雪が積もりました。
3月19日 私の実父が亡くなりました。
8年前に脳梗塞で右半身が不随になり、言語も全く出なくなりました。
直後は生きていたくなかったのか、食べることを拒み、「死にたいと思ってる?」との問いかけに頷く父でした。
急に心臓が止まる「心臓突然死」
実家で姉が8年間在宅介護をしてくれて、
私と妹は2週間置きに通う日々。
最後に父に会ったのは、救急車で運ばれ入院した3月始め、私の手を握って放さず、声をあげて泣いた。
最後の握手のように繋いだ手を上下にふり、
まるで「さよなら」って言ってるようだった。
それから無事退院し、また普段の生活が返ってくると思ってたら、姉から
「ご飯を食べない」「水分をとらない」と連絡をもらって たった2日で逝ってしまった。
人の命ってあっけないですね。
あんなに強く手を握っていたその手が、
今はもう形すらない。
通夜、告別式で、夫の最後の姿とかぶってしまい、フラッシュバックして、私にとっては試練の葬儀でした。
年老いた母は、「落ち着いたら迎えに来てな」って父にすがり付いて泣いた。
あの時の私みたい。
年老いてるから、その日は近い将来来ることはわかってた。
でも、やっぱりお別れは悲しい、寂しい。
目の前に居て、笑顔を向けられる事はどれだけ幸せか。
母には日頃から伝えてきたけど、やっぱり現実にならないと、なかなか実感はわかない。
父の死に直面し、改めて夫の死が現実に戻ってきた。
通らなければいけない道やったんやわ。
また少し強くなれた気がする。
少しづつだけど、生と死をしっかり見つめ、
今を大切に出来るようになった。
夫や父に恥じない生き方をしようと頑張ってる。
私なりに。