。。。。。
『必要な』、冬への先読み
。。。。。
夏だけど・・・早くも「冬の」節電商戦
(TBS系(JNN) 7月25日(月))
都心では30度を超えていますが、ユニクロでは早くも冬の定番商品を発売しました。
ユニクロが25日に発売したのはあったか下着「ヒートテック」。保温効果を高めた冬の人気商品で、去年は8000万枚を売上げましたが、今年は3週間早い投入となりました。
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ユニクロ、防寒下着『ヒートテック』の発売を開始
(oricon life)
暑さ対策や熱中症対策に関心が集まる中、ユニクロは25日、機能性インナー『ヒートテック』の販売を開始した。同商品は機能性とデザイン性を両立させ、昨年は約8000万枚を販売した防寒肌着。今年はカップ付きキャミソールの『ヒートテックブラ』シリーズをラインナップに加えて展開する。
『ヒートテック』は繊維メーカーの東レとユニクロが共同開発した新素材を使用し、2003年から発売を続けている同社の人気商品。体から出る水蒸気を繊維が吸着し発熱し、発生した熱を外に逃がさない保温効果と1000円前後という価格、着心地の良さが支持を得て、冬になると品薄状態が続くほど毎年注目を集めている。
7月下旬から販売を開始することについて同社は「秋冬シーズンが到来する前にヒートテックをゆっくりご覧いただくため」と説明。きょう25日から全店舗で取り扱うのは女性用商品の一部で、メンズ・キッズ商品は一部店舗で販売を開始し、販売店舗を順次拡大していく。
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「ちょっと早めに用意した方がいいかなとは思っています」(買い物客)
「秋冬の暖房の節電などで皆さまの役に立てばと思っています。今なら色・サイズとも全てそろっていて豊富な中から選んでいただけるので、お客さまにゆっくりご覧いただける」(ユニクロ銀座店・中村裕子さん)
売り場では節電意識の高い買い物客が早くもまとめ買いする姿もみられました。
一方、新潟県のこの工場では、休日返上で増産態勢に入っている商品がありました。扇風機・・・ではなく石油ストーブです。派遣社員やパートを増やして対応しているといいますが、点火のチェックをしている従業員はさすがに暑そうです。
「(増産態勢には)6月の上旬から例年より2~3か月早く入っている。節電へのお客さまの意識が高まったためだと考えている」(今町コロナ・高橋俊雄工場長)
この工場では、すでに去年の1.5倍近い注文が入っているといいます。こうした動きは石油ストーブだけではありません。化学製品の工場で急ピッチで生産が進むのは、湯たんぽです。
「5月ごろから夏の節電対策を飛び越して商談が増えている。節電暖房の商品としては湯たんぽは欠かせない商品」(タンゲ化学工業・丹下明則社長)
通常、年間70万個の湯たんぽを生産しているといいますが、今年の冬に向けてラインをフル稼働させています。
「去年に比べ1.5~2倍の売り上げになりそうだと聞いている」(タンゲ化学工業・丹下明則社長)
さらに、こんな商品の注文も増えているといいます。
「こちら大判の大きなブランケットになっているんですが、まず前に袖がついていますので、そのまま前から袖を通していただきまして、このように全身すっぽり大きなブランケットにくるまることができます」(株式会社カルジック・渡辺一功取締役)
袖が付いた特大のフリース生地のブランケット、その名も“スランケット”。自宅でくつろぐ時や肌寒い場所でのデスクワークでも、羽織るだけで暖かいといいます。
「昨年は約6万枚の販売実績があるが、今年は約2倍の10万枚強を見込んでいる」(株式会社カルジック・渡辺一功取締役)
この夏は扇風機が品薄となるなど全国で節電への意識が高まっていますが、この冬も電力不足は避けられない見込みです。夏は始まったばかりですが、早くも冬の「熱い」節電商戦が始まっています。
。。。。。
引用はここまでっ
。。。。。
この暑さの影響は、9月に入ってもみられるでしょうけれど
『何だか最近、涼しくなってきたなぁ』なんて、感じる頃合いには
節電・厳冬対策、遅すぎるのかも知れません、もしかしたら
冬物関連商品が、市場に無い、ってことも、充分にあり得ますから
。。。。。
電力会社のお偉方さんが、『今年の冬は、いっそうの節電協力を』と話していたのが、先月のこと
彼らの話す内容における、説得力・信憑性については、さておいて
。。。。。
今年の冬の対応、そろそろ念頭においていったほうが、よいのではないでしょうか
『必要な』、冬への先読み
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夏だけど・・・早くも「冬の」節電商戦
(TBS系(JNN) 7月25日(月))
都心では30度を超えていますが、ユニクロでは早くも冬の定番商品を発売しました。
ユニクロが25日に発売したのはあったか下着「ヒートテック」。保温効果を高めた冬の人気商品で、去年は8000万枚を売上げましたが、今年は3週間早い投入となりました。
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ユニクロ、防寒下着『ヒートテック』の発売を開始
(oricon life)
暑さ対策や熱中症対策に関心が集まる中、ユニクロは25日、機能性インナー『ヒートテック』の販売を開始した。同商品は機能性とデザイン性を両立させ、昨年は約8000万枚を販売した防寒肌着。今年はカップ付きキャミソールの『ヒートテックブラ』シリーズをラインナップに加えて展開する。
『ヒートテック』は繊維メーカーの東レとユニクロが共同開発した新素材を使用し、2003年から発売を続けている同社の人気商品。体から出る水蒸気を繊維が吸着し発熱し、発生した熱を外に逃がさない保温効果と1000円前後という価格、着心地の良さが支持を得て、冬になると品薄状態が続くほど毎年注目を集めている。
7月下旬から販売を開始することについて同社は「秋冬シーズンが到来する前にヒートテックをゆっくりご覧いただくため」と説明。きょう25日から全店舗で取り扱うのは女性用商品の一部で、メンズ・キッズ商品は一部店舗で販売を開始し、販売店舗を順次拡大していく。
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「ちょっと早めに用意した方がいいかなとは思っています」(買い物客)
「秋冬の暖房の節電などで皆さまの役に立てばと思っています。今なら色・サイズとも全てそろっていて豊富な中から選んでいただけるので、お客さまにゆっくりご覧いただける」(ユニクロ銀座店・中村裕子さん)
売り場では節電意識の高い買い物客が早くもまとめ買いする姿もみられました。
一方、新潟県のこの工場では、休日返上で増産態勢に入っている商品がありました。扇風機・・・ではなく石油ストーブです。派遣社員やパートを増やして対応しているといいますが、点火のチェックをしている従業員はさすがに暑そうです。
「(増産態勢には)6月の上旬から例年より2~3か月早く入っている。節電へのお客さまの意識が高まったためだと考えている」(今町コロナ・高橋俊雄工場長)
この工場では、すでに去年の1.5倍近い注文が入っているといいます。こうした動きは石油ストーブだけではありません。化学製品の工場で急ピッチで生産が進むのは、湯たんぽです。
「5月ごろから夏の節電対策を飛び越して商談が増えている。節電暖房の商品としては湯たんぽは欠かせない商品」(タンゲ化学工業・丹下明則社長)
通常、年間70万個の湯たんぽを生産しているといいますが、今年の冬に向けてラインをフル稼働させています。
「去年に比べ1.5~2倍の売り上げになりそうだと聞いている」(タンゲ化学工業・丹下明則社長)
さらに、こんな商品の注文も増えているといいます。
「こちら大判の大きなブランケットになっているんですが、まず前に袖がついていますので、そのまま前から袖を通していただきまして、このように全身すっぽり大きなブランケットにくるまることができます」(株式会社カルジック・渡辺一功取締役)
袖が付いた特大のフリース生地のブランケット、その名も“スランケット”。自宅でくつろぐ時や肌寒い場所でのデスクワークでも、羽織るだけで暖かいといいます。
「昨年は約6万枚の販売実績があるが、今年は約2倍の10万枚強を見込んでいる」(株式会社カルジック・渡辺一功取締役)
この夏は扇風機が品薄となるなど全国で節電への意識が高まっていますが、この冬も電力不足は避けられない見込みです。夏は始まったばかりですが、早くも冬の「熱い」節電商戦が始まっています。
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引用はここまでっ
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この暑さの影響は、9月に入ってもみられるでしょうけれど
『何だか最近、涼しくなってきたなぁ』なんて、感じる頃合いには
節電・厳冬対策、遅すぎるのかも知れません、もしかしたら
冬物関連商品が、市場に無い、ってことも、充分にあり得ますから
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電力会社のお偉方さんが、『今年の冬は、いっそうの節電協力を』と話していたのが、先月のこと
彼らの話す内容における、説得力・信憑性については、さておいて
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今年の冬の対応、そろそろ念頭においていったほうが、よいのではないでしょうか