。。。。。
ichigo@そろそろ再開、かつての私。。。。。
ちょっと問いかけてみる、あなたに、そして、私に。。。。。
。。。。。
『テレビが報じない節電対策。節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的。』
デジタルマガジン:2011年07月16日
日本全国でエアコンの温度を上げたり電気をこまめに消したりといった節電が行われていますが、じつはテレビが報じない家庭でできる最強の節電対策があります。
それは、テレビを消すこと。
株式会社野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』によると、テレビを消した方がエアコンを消すよりも1.69倍も節電に効果があることが分かっています。
主な節電対策を講じた場合の1世帯あたりの期待節電量
・白熱電球3つを消す(162W)
・液晶テレビを消す(220W)
・テレビ・DVDレコーダー・パソコンのコンセントを抜く(6W)
・エアコン2台の温度設定を2度上げる(52W)
・エアコン1台を止める(130W)
・白熱電球3つを蛍光灯に交換する(126W)
(震災復興に向けた緊急対策の推進について~第6回提言 家庭における節電対策の推進~野村総合研究所(NRI)
この表を見ればテレビを消した方がエアコンを消すより1.69倍、90Wもの節電効果があることが分かります。
「テレビ消したら退屈で死んじゃうよォ!」って人もいるかもしれませんが、エアコンを消して熱中症で死ぬよりマシだと思いますので、家族とのだんらんを楽しむなり本を読むなりして過ごしましょう。
この記事がアップされて、しばらく後、それに呼応するような記事が出てきました。。。。。
『エアコンの消費電力は電源を入れて17分後にはたったの80Wになる』
先日の「節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的」という記事に対して「エアコンの消費電力の数値がおかしいのでは?」との意見を読者の方より頂きました。
たしかに、世間一般的にエアコンの消費電力は500Wとも600Wとも言われており、それを考えると野村総研の130Wという数値は一見するとおかしく感じます。
しかし、その大きな数値はエアコンの電源を入れたときだけのもの。つまり最大の負荷がかかっているときに限った言わば最大消費電力の数値なのです。
当たり前ですが部屋の気温が十分に下がればエアコンもコンプレッサーを最大で動かす必要がなくなり、室温を維持するための消費電力は落ちていきます。
本来ならそれぞれがワットチェッカーを購入して自分の部屋のものを調べるのが良いのでしょうが、今回は参考値として毎日放送のニュース番組『VOICE』がエアコンの消費電力の経過を調査したグラフを紹介します。
エアコンの消費電力の経過グラフ(VOICE調べ)
このグラフを見れば分かる通り、起動時は600Wを消費していたエアコンも電源を入れてから17分後には80Wに低下、さらにそのあとは20Wにまで低下しています。
ただ、この20Wはエアコンが送風状態のときのものと考えられますので、微弱な冷風が送られているであろう80Wを最低消費電力と考えるのが良いでしょう。
もちろんこの実験がどんな状況下で行われたのか分からないため一概には言えませんが、この80Wという数値をふまえるとエアコンの消費電力130Wは非常にリーズナブル、良心的数値でございます。
たしかにエアコンは最初の数分間は多くの電力を消費するため、ピーク時間(13時~15時、19時~20時)と重なると節電の敵となりますが、逆を言えばピーク時間に入る30分前に電源を入れておけばピーク時には電気をあまり食わないことになります。
そのうえエアコンのあるリビングの大きな熱源と言えばテレビぐらいでしょうから、テレビを消してしまえばエアコンの消費電力はさらに下がることになります。
ただ、テレビについても液晶は42インチ以上(ブラウン管やプラズマTVは小型でも高消費電力)でなければ200Wをこえるものはなかなかなく、一人暮らしの部屋など大型のテレビが必要ない部屋では野村総研のレポートよりもその節電効果は小さくなることになります。
いずれにせよエアコンはピーク時間を外した時間に電源を入れておけば、500Wとも600Wとも言われる電力をピーク時間に消費することはないのです。
この夏は涼しい部屋で本を読んで過ごしましょう!
引用はここまでっ
。。。。。
最近は、『TV』で番組プログラムを見ることがなくなり、もっぱら、PCのモニター上で、予録しておいた(もしくは、ごにょごにょした)データを見る機会が圧倒的になりました。。。。。
自宅でのエアコンも極力使用を控え、空き時間の涼を求めるべく、近郊の図書館や公共施設に出向いたり。。。。。
考えれば、よほどの打開策が生み出されない限り、国内(というか、世界規模)での温暖化は進展していく一方なので、『多少』以上の暑さに対する耐性を、今からでも、身につけておかないといけないんですよねぇ。。。。。
私の子供世代までは目が行き届いても、孫以降の世代には、ちょっと手がまわりません。。。。。
どうなっているんでしょう、100年後の未来。。。。。
。。。。。
まずは、PCの前に鎮座している時間の削減から。。。。。かなっ
。。。。。
ichigo@そろそろ再開、かつての私。。。。。
ちょっと問いかけてみる、あなたに、そして、私に。。。。。
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『テレビが報じない節電対策。節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的。』
デジタルマガジン:2011年07月16日
日本全国でエアコンの温度を上げたり電気をこまめに消したりといった節電が行われていますが、じつはテレビが報じない家庭でできる最強の節電対策があります。
それは、テレビを消すこと。
株式会社野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』によると、テレビを消した方がエアコンを消すよりも1.69倍も節電に効果があることが分かっています。
主な節電対策を講じた場合の1世帯あたりの期待節電量
・白熱電球3つを消す(162W)
・液晶テレビを消す(220W)
・テレビ・DVDレコーダー・パソコンのコンセントを抜く(6W)
・エアコン2台の温度設定を2度上げる(52W)
・エアコン1台を止める(130W)
・白熱電球3つを蛍光灯に交換する(126W)
(震災復興に向けた緊急対策の推進について~第6回提言 家庭における節電対策の推進~野村総合研究所(NRI)
この表を見ればテレビを消した方がエアコンを消すより1.69倍、90Wもの節電効果があることが分かります。
「テレビ消したら退屈で死んじゃうよォ!」って人もいるかもしれませんが、エアコンを消して熱中症で死ぬよりマシだと思いますので、家族とのだんらんを楽しむなり本を読むなりして過ごしましょう。
この記事がアップされて、しばらく後、それに呼応するような記事が出てきました。。。。。
『エアコンの消費電力は電源を入れて17分後にはたったの80Wになる』
先日の「節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的」という記事に対して「エアコンの消費電力の数値がおかしいのでは?」との意見を読者の方より頂きました。
たしかに、世間一般的にエアコンの消費電力は500Wとも600Wとも言われており、それを考えると野村総研の130Wという数値は一見するとおかしく感じます。
しかし、その大きな数値はエアコンの電源を入れたときだけのもの。つまり最大の負荷がかかっているときに限った言わば最大消費電力の数値なのです。
当たり前ですが部屋の気温が十分に下がればエアコンもコンプレッサーを最大で動かす必要がなくなり、室温を維持するための消費電力は落ちていきます。
本来ならそれぞれがワットチェッカーを購入して自分の部屋のものを調べるのが良いのでしょうが、今回は参考値として毎日放送のニュース番組『VOICE』がエアコンの消費電力の経過を調査したグラフを紹介します。
エアコンの消費電力の経過グラフ(VOICE調べ)
このグラフを見れば分かる通り、起動時は600Wを消費していたエアコンも電源を入れてから17分後には80Wに低下、さらにそのあとは20Wにまで低下しています。
ただ、この20Wはエアコンが送風状態のときのものと考えられますので、微弱な冷風が送られているであろう80Wを最低消費電力と考えるのが良いでしょう。
もちろんこの実験がどんな状況下で行われたのか分からないため一概には言えませんが、この80Wという数値をふまえるとエアコンの消費電力130Wは非常にリーズナブル、良心的数値でございます。
たしかにエアコンは最初の数分間は多くの電力を消費するため、ピーク時間(13時~15時、19時~20時)と重なると節電の敵となりますが、逆を言えばピーク時間に入る30分前に電源を入れておけばピーク時には電気をあまり食わないことになります。
そのうえエアコンのあるリビングの大きな熱源と言えばテレビぐらいでしょうから、テレビを消してしまえばエアコンの消費電力はさらに下がることになります。
ただ、テレビについても液晶は42インチ以上(ブラウン管やプラズマTVは小型でも高消費電力)でなければ200Wをこえるものはなかなかなく、一人暮らしの部屋など大型のテレビが必要ない部屋では野村総研のレポートよりもその節電効果は小さくなることになります。
いずれにせよエアコンはピーク時間を外した時間に電源を入れておけば、500Wとも600Wとも言われる電力をピーク時間に消費することはないのです。
この夏は涼しい部屋で本を読んで過ごしましょう!
引用はここまでっ
。。。。。
最近は、『TV』で番組プログラムを見ることがなくなり、もっぱら、PCのモニター上で、予録しておいた(もしくは、ごにょごにょした)データを見る機会が圧倒的になりました。。。。。
自宅でのエアコンも極力使用を控え、空き時間の涼を求めるべく、近郊の図書館や公共施設に出向いたり。。。。。
考えれば、よほどの打開策が生み出されない限り、国内(というか、世界規模)での温暖化は進展していく一方なので、『多少』以上の暑さに対する耐性を、今からでも、身につけておかないといけないんですよねぇ。。。。。
私の子供世代までは目が行き届いても、孫以降の世代には、ちょっと手がまわりません。。。。。
どうなっているんでしょう、100年後の未来。。。。。
。。。。。
まずは、PCの前に鎮座している時間の削減から。。。。。かなっ
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