[ボゴタ（コロンビア）3日AP]サッカーワールドカップのファン達は、色んな素材を使ってFIFAワールドカップトロフィーのレプリカを作る。しかし、今回コロンビアの空港で押収されたのは、なんとコカイン製のトロフィーだという。
同空港の麻薬取締当局によると、問題のトロフィー は金曜日、郵便物倉庫で普段通りにセキュリティ・チェックをしていたところ見つかった。コカイン製トロフィーは高さ約35センチで箱にいられており、マドリッドに空輸される予定になっていた。全体的にゴールドにペイントされており、台座部分は緑のストライプ模様が入っているそうだ。
その後の調べで、このトロフィーには鋳造できるようにアセトンとガソリンが混ぜ込まれたコカイン約11kgが使用されていることが分かったという。
（ＣＮＮ）南米コロンビアの国家警察は３日、麻薬のコカインで作られたサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）の優勝トロフィーを首都ボゴタの国際空港で押収したと発表した。
トロフィー表面に塗られていた金の状態に不審を抱いた空港の取締官が成分検査などを求めたところ、コカイン１１キロが隠されていたのが見付かった。
このトロフィーの高さは本物と同じ３６センチで、サッカーチームのユニホームと一緒に包装されていたという。スペインのマドリード向けの荷物だった。
イタリア人芸術家シルビオ・ガザニガ氏が制作した本物のトロフィーは１８金製で、重さは６１７５グラム。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）によると、トロ
フィーには１９７４年以降のＷ杯開催年と優勝国名が彫り込まれている。
すごいことをするんだなぁ、って素直に感嘆
。時事ネタとしては、すごい展開ですけれども
ちなみに、このコカイン１１キロの末端価格と、
本物のトロフィー、どちらが高価なのか
考えるまでもありませんね
