時間が経つに連れて気温も上がり肌を刺す日射し強くなる中、JR東北本線の東大宮~蓮田駅間の夏空の下に、がれき(産業廃棄物)専用コンテナを積んだ貨物列車がEF66形電気機関車に引かれて姿を現しました。
空のコンテナを被災地へ運び、昨年3月の東日本大震災に伴う津波で発生した廃棄物を積んで処理のために東京へ帰って来るはずです。頑張れ東北!頑張れJR貨物!!

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がれきと化した廃棄物を処理を受け入れている東京都へ運ぶために東京都とJR貨物が共同で製造したがれき専用コンテナは、排出用の扉にがれきが飛び散らないように隙間をビニールで覆う工夫もされています。

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「絆だ!」とか『24時間テレビ』を見て感動しながらも「がれきが我が町を通るのは反対!!」などと叫ぶ輩がいますが、今一度東北へ心を傾けなければならないと思うのですが・・・

撮影:2012年8月26日

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