北を岐阜県と接する員弁郡に属していた藤原町(ふじわらちょう)は、2003年に北勢町・員弁町・大安町と合併し『いなべ市』となり消滅しました。
県境に立つ1,144mの「藤原岳」の三重県側は大規模なセメント鉱山となっており、今も多くのセメント鉱石が㈱太平洋セメントにより掘り出され、三岐鉄道を使って運ばれています。
マンホールの蓋には町の花『フジ』と共に、町の財政を支える『藤原岳』がデザインされています。

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撮影:2010年11月6日

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