こんにちは。
僧侶が教える
大阪イチやさしいオショー禅タロット教室
藤木ミホです。
今日のブログは、オショー禅タロットのリーディングのコツを簡単にお伝えしたいと思います。
オショー禅タロットは、自分の外側で起きていることを見つめるカードではなく、自分の内面で起きていることを見つめるためのカードです。
この点を理解しておくと、リーディングがスムーズになります。
自分の内面で起きていることを見つめる
オショー禅タロット:自分の内面で起きていることを見つめる
この点を踏まえて、「将来が不安で仕方がない」という悩みを抱える女性(Aさん)を例にして、一枚引き(スーパークイッキー)でリーディングしてみます。
Aさんは、「将来が不安で仕方がないけれど、このままでいいのだろうか?」という悩みを抱えています。
ただ、Aさんには、特に何か困ったことは起きていません。
では、なぜAさんは将来に不安を感じているのでしょうか?
このお悩みのポイントは2つです。
・「このままでいいのでしょうか?」という質問が出るということは、Aさんが、「このままではいけない」と感じる部分があるということです。
・将来が不安とは、将来について思うと漠然と不安になるといういことです。
現状維持をするにしろ、何かを変えたり、将来に備えたりするにしろ、おそらくAさんは、いま現在の安心を感じたいのでしょう。
そんなAさんに、CELEBEBRATION(祝祭)のカードが出てきました。
◆CELEBRATION(祝祭)/水の3
嵐の中で、3人の女性が微笑みながら踊っている絵柄です。
足元は、水たまりというよりも、川のようになっていますね。
解説書には、次の一文があります。
風と雨のなかで踊っているこの三人の女性は、祝祭は外側の環境にはいっさい左右されないということを私たちに思いださせてくれます。
たしかにそうですよね。
とても良い事が人生に起きたら、外が嵐だろうと、心の中は、喜びや嬉しさでいっぱいになりますよね。
そして、心の奥からやってくるその喜びやうれしさのエネルギーに突き動かされて、飛び跳ねたり、歌ったり、笑ったり、踊ったりするかもしれません。
ここでもう一度Aさんの悩みを思いだしてみましょう。
Aさんの悩みは、「将来が不安で仕方がないけれど、このままでいいのだろうか?」ということです。
Aさんは、「祝祭」の感覚、お祝いする感覚を見失っているのかもしれません。
Aさんだけでなく、多くの方が、祝うことを、「特別に良い事があった時」だけに限定しているのではないでしょうか?
解説書には、次のようなことも書かれています。
生は祝うひととき、楽しむひとときだ。
それを楽しみに、祝祭にするがいい。
要するに、生きることそのもの、生きることで体験するいろいろなことから、喜びを感じ、祝うことが大切だということです。
Aさんは、お祝いする感覚よりも先に、生きることそのものを楽しんだり、喜びを感じたりする感覚を見失っているのかもしれません。
このままでいいのか?
Aさんは、「将来が不安で仕方がないけれど、このままでいいのだろうか?」と悩んでおられます。
「このままでいいのだろうか?」という疑問が生じるなら、このままではいけない部分を、Aさんは感じ取っているのでしょう。
では、いったいAさんがこのままにしておいてはいけない部分とは何でしょうか?
それは、Aさん自身の生きることに対する態度や姿勢でしょう。
Aさんは、今、何も起きていないにも関わらず、生きることに対して、わざわざ不安ばかりを感じる姿勢でおられます。
さて、この姿勢をどのように変えたらいいのでしょうか?
CELEBEBRATION(祝祭)のカードは、そのヒントをくれています。
カードの絵柄をもう一度見てください。
3人の女性は、今、嵐にさらされていますが、内側から感じる生の喜びや楽しさ、嬉しさを感じて、その感覚をダンスで表現しています。
生は祝うひととき、楽しむひとときだ。
それを楽しみに、祝祭にするがいい。
Aさんが、生きることに対して、カードの絵柄の女性たちのような姿勢をとることで、今、感じている不安はどんどん小さくなっていくことでしょう。
実は、Aさんのように、何も起きていないのに漠然と不安という方は、現代社会に多くなっているようです。
その理由も解説書に記されています。
あなたの利口さ、それがあなたの病気だ。
賢くなりすぎてはいけない。
利口で賢いとはどういうことでしょうか?
それは、悪いことが起こるかもという想像を頭の中で繰り返すということです。
そして、まだ起きていないような嫌な事を避けるために、あれこれ考えて備えに忙しくなっている状態です。
その結果、考えるのに忙しくなって、生きる喜びを見失ってはいけないということです。
Aさんは、生の喜び、楽しさを感じて、それを祝う姿勢を、人生に取り戻すことが必要な時のようですね。
もっと簡単に言うと、不安を消す姿勢ではなく、人生に喜びを見いだす姿勢を持つことが大切なのです。
さて、今日のブログは、オショー禅タロットのリーディング例をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
オショー禅タロットを活用する際には、「自分の内面を見つめる」にという点を大切にしていただければと思います。
さいごに、オショー禅タロットに難しそうなイメージをお持ちの方は、ぜひ当講座をご利用いただき、オショー禅タロットを身近に感じていただければと思います。
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「禅とは何か?」からお伝えしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。




