スポンサーにまつわるごたごたも手伝って、今季限りで
スチュワート ハースのシートを失い、来季のデイトナ、インディアナポリスの
両500マイルでレース人生を終える意向のダニカ パトリック。
しかしレース人生より一足先に、リッキー ステンハウス ジュニアとの
人生に別れを告げた模様です。
昨年プレート レースでまさかの2勝を挙げ、その勝利を祝いに来るなど
特に別れたらしい話を聞かなかったこの2人ですが、
11月30日に開催されたNASCARの表彰式にステンハウスが一人で現れたことから
破局では?との噂になり、ダニカの広報担当者はこれを認めました。
レース中も無線で「リッキー、ゴメン!」とか「リッキーは無事?」
とか口をついて出ていて、嫌ってたらそんなこと言うとは思えないので、
私はてっきり、引退したら堂々とラウシュ フェンウェイのピットに
出入りするもんだと思ってたんですが、実際は真逆でした。
石見さんが「もう別れたんですか?」とか破局を期待して面白がるから
いけないんですよ^^;
ダニカは前夫と離婚した後の2013年からステンハウスと交際しており、
ESPNのドキュメンタリーによれば、数年前には卵子の凍結保存も行っていたとのこと。
子供を欲しがっており、なにより結婚をしたかったという情報で、
年間のほとんどをレースに費やすNASCARドライバー・ステンハウスとの関係継続に
影響したのかもしれません。
ただ、来年のデイトナ500にはお互いドライバーとして出場するわけで、
集団走行で、時に協力が必要なプレートレースでこの2人が近い位置にいたら、、、
ステンハウスが忖度してダニカを押しまくって勝たせてあげたら
ある意味素晴らしい結末でしょうかね。
というわけで、あんまり取り上げない種類の話題を取り上げてみましたw