初めてタイを訪れて、最初に衝撃を受けた場面がこれ。

 アユタヤへ行く列車の窓からの景色です。バンコクを出発して

間もなく、近代的できらびやかに見えるバンコクの中心部から

道を数本隔てただけで、これが目に留まった。衝撃的だった。

 

 長期間放置されている大量のごみ。その目の前で飲み物を売っている。

商売の対象は絶対に観光客ではない。

 通じる道が分かれば、私はあそこに行ってみたかった。

 トゥクトゥクのドライバーの家だろうか。結構、お金がかかっている

ような家だ。

 崩れ落ちかけている左の家との差は歴然だ。

 ここも、飲み物などを売って生計を立てていると思える家。

 

 立派な道路が作られているそばに、いくつもの家が。

 ある踏み切りにそばに、かつて活躍したらしい機関車が。

 ドンムアン空港へ向かう道路も鉄道と併走する。

 バンパインへの案内も。

 鉄道の枕木も世界最先端のコンクリート製。