伝筆®で、心軽くいこう

伝筆®で、心軽くいこう

伝筆®(つてふで)は楽しい。そして様々な可能性がある。
それを探究する毎日。
その中でのちょっとした心のつぶやきを
伝筆文字と共に綴ってみよう。

ソーシャル・コーチング・センター(SCC)のたけうちです。
普段は企業様を中心に組織活性化サポートをさせていただいております。
最近、伝筆にはまっています。
伝筆は、人の育成・組織の活性化に関するあらゆる場面で活用できる重要ツールとして、ますます進化します。
このブログでは、私なりの伝筆との関わりを、つれづれに綴ります。

※伝筆とは・・・">
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こんにちは。たけうちです。

『脱する』

人は、ある時ある瞬間に、
まるで突然変異のように
急成長することがある。

それはまるで脱皮の
ようだ。

これまでの自分を
脱するのだ。

しかし実は、これまでの
自分を脱するのは、
かなりきつい。

なぜなら、脱するためには
何かを手放す必要が
あるから。

これがなかなかできない。

手放すものを手放さない
ために、脱する直前で
引き返してしまう人を
これまで何人も見てきた。

惜しいなぁ、
・・・といつも思う。

脱してしまえば、
後は楽なのになぁ。

脱するか、
引き返すか。

それは、その人本人が
決めること。

周りからは最低限の
サポートはできるが、
それ以上の手助けは
傲慢と言うものだろう。

いや、余計な手助けを
しているうちは、
その人は脱しようにも
脱せなくなる。

自分の成長を決める
のは自分自身。

それが人間の尊厳だと、
私は思う。

この伝筆の「脱」の文字は、

「おぉ、オレ、
 脱せちゃったよ。」

と、脱皮の直後に呆然と
しながらもビックリしている
これまで何度も見てきた、
人々の喜びの顔のようにも
みえる。

つづく


伝筆の描き方、ご興味あれば、こちら
こんにちは。たけうちです。

研修をさせていただいているある
企業様の幹部の皆さんに、お一人
ずつ伝筆®でメッセージをお贈り
しました。

研修中にメッセージを読み上げなが
ら手渡しし、メッセージの意味をキャ
ッチボール。

いつもとはまた違ったムードとなり
ました。

こういうのも、新しいコミュニケー
ションのカタチかな。




伝筆の描き方にご興味ある方はこちらをどうぞ。


こんにちは、たけうちです。

『水面打つ』

バシャンと水面を手で打つと、水しぶき
が飛び、波紋が広がる。

今、世の中に求められているのは、これ
だと思う。


世の中という水面に、これまでにない
新たな強い刺激。

刺激によって水しぶきが飛ぶので、手で
水面を打とうとする人は怖いだろう。

しかし水しぶきを怖がっていては、大き
な波紋にはならない。


恐らくこれから、様々な人(手)が水面を
打つことになるだろう。

勇気ある人達が出てくるのだ。

私もその一人になろうと、決意を固めている。


つづく


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