ミニッツ界隈の皆様初めまして。プロゲーマーのごとうです。

ミニッツカップファイナルまでの取り組みを長文で記録に残そうかな思いアメブロを立ち上げました。


今回会場で見て頂いていた方々はご存知かと思いますが、かなり不利な状況でレースをしてました。

E-sportで世界1になるためには不利な状況でそれでも場をひっくり返す何かが必要で、それが何なのか考える言語化するためにミニッツを使おうと思っていて、今回『NSX GT コンセプト』を使った理由もそこであります。(12CやCカーを選択肢から外した)


ただ、僕が予想してた以上に困難が立ちはだかりました。

練習走行ラウンドから続いたノーコン問題です。

具体的には

・アクセルオンでスロットル操作がキャンセルされフェールセーフ的にスロットルのみニュートラルに戻る→2秒くらい待つと復帰する。

・ブレーキがすっぽ抜ける(ニュートラルに戻る)

の症状が20秒に一回くらい来る感じです。


ミニッツカップファイナルのスケジュールではコースレイアウトは当日に発表され、練習3分×1と予選3分×4の後に決勝です。

僕は予選3回目まではまともに走れない状況に陥っていました。

予選4回目前に施した対策がうまく行き、最後の予選で全体の4位タイムを残してAファイナル進出&決勝6位という結果に終わりました。


今回のミニッツカップファイナルは1日目でものすごく意気消沈して2日目行くか行かないかでものすごく迷っていました。それでも2日目に会場へ足を運んだ理由が以下の2点です。

・地区大会で権利を取ってる以上はスケジュール途中でバックレたら失礼にあたる(他の地区大会参加者や運営に対して)

・(上記の内容で)自分が掲げるスポーツマンシップをちゃん履行したかったから


全く気が乗らない中で朝の5時台に電車に乗り羽田空港へ向かいました。笑

ただ、2日目に関しては事後評価ではありますが参加して良かったと心から思える内容となりました。

このスケジュールの中で『試行回数が限られた中で消去法で正解へ進む考え方』『ラスト1回しかチャンスが無い中で最後のチャンスにかけるメンタル管理』をなんとなくボヤッとしたものがほんの少し掴めたような気がしたからです。


成功体験で言えば、予選4回目無事に完走し全体4位タイムを残せたこと。

これは予選3回目までの練習が全く使い物になっておらず、主に右セクションのアクセルオンに関しては初見に近い挙動を感じました。その中でミスらないを最優先事項に置き徐々にペースを上げていった経験は10年近く競技をやってる中でも初めての経験でした。

その証拠に今までやったことの無い集中の仕方をしたのか(?)予選4回目が終ってから息切れとめまいと腹痛に襲われて1時間経過するまでトイレで吐いてました。笑


失敗体験で言えば、決勝でようやくコースレイアウトの全体象を理解し、セッティングや攻めかたについてミスリードが合ったことを走行中に理解しました。

ノーコンの症状が出てるときはスロットルオンでアクセルがニュートラルへ戻される時に予想も出来ないくらいインへ切り込んでしまい主に右セクションでイン側に刺さるという事象を何回も繰り返しました。そのため右セクションではアクセルオンで曲がりのRを調整することを諦め、ただコースの真ん中を走ることに徹してました。スロットルコントロールを便りに右セクションのイン側を攻められたのは決勝の5分過ぎくらいでした。

また、フリクションダンバーはMR-04のオプションパーツを使用していました。これは現在市場に出回ってる物でクルマを仕上げて他人が売り場で買えるもので真似できるというのをポリシーにしていてこの選択でした。

ただ、今回の路面ではリヤのロールセンターが高いみたいな挙動が出てしまい、柔らかさの割にリヤの初期ロールが動かなくてハンドル切りはじめのリヤのスタビリティが低いことに決勝で3分過ぎに気がつきました。これは予選3ラウンド目を走れてたら対処出来た事案かも知れませんが、もし3ラウンド目走れてたら4ラウンド目にセッティング変更をして爆死していたかもしれません。

以上のような気付きが大量にあり、一つ一つの事案に対してあの時こうしていたらどう分岐したのか、良くなったかもしれないし悪くなったかもしれない。その中でAファイナルに残るという最低目標を必然的にとたまたまが重なって達成出来た理由を少しずつ考えてみようかなと思います♪

今回は羽田に集まった皆様お疲れ様でした!運営の京商さまやブースを出していたプロポメーカーさまはかなり胃が痛いレースとなったと思います。その中で最善の対応をしてくださり感謝申し上げます🙇


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