進めない窓に打ち付ける雨に覚えた目眩と愛すべき歪んだ日々風に朽ちた砂の城 決して掴めない 幻想を追いかけ疲れはてたそれでも明日は来るけど運命は時に残酷に背を向ける 淡い期待を裏切ってしまう 冷たく嘲笑うように凍りつく涙が心をかすめて もう進めない たとえ霧が晴れても