10月8日に木更津ミックでライブです。アソコは出演する方、みんな凄いス。そのミックと俺たちスケアクロウズを結びつけてくれたのは南ブギのタカ鈴木とドラマーの清家さんなんだ。

スケアクロウズが初めて「富津」に呼んでもらったのは2011年。あの大震災が起きてしまって「富津」はあの場所で出来なかった。かわりに君津のトリックアイというライブハウスで開催された。俺たちが演奏を終えて外に出たら2人の男がお菓子の「ばかうけ」をかざして握手を求めてきたんだ。意味はわかるだろう?それが南ブギのタカ鈴木と清家さんだった。2人ともすごくスリムでタカ鈴木はコンバースのバスケットシューズを履いていた。俺はその佇まいを見てロックを感じたんです。
いろいろ話していたら、とんでもない事実がわかった。俺の故郷、福岡でモッズやルースターズが東京に行った後のシーンを支えていた2大バンド、といえばひとつはモダンドールズ。もうひとつは、、。各々、調べてください。清家さんはその、もうひとつのバンドのドラマーだったんだ。俺は高校生の頃、その音源をブルージャグの編集室に買いに行ったんだから驚いたなー。
そしてスケアクロウズと南ブギの交流が始まったんだ。
俺は勝手に、兄弟バンドだって思ってます。
もちろん俺たちが弟ですから。
一年に一度の木更津ミックでの対バン、すごく楽しみなんだ。
当日よろしくお願いします。
ではまた!