トゥットゥルー♪まゆしぃです。バンドではギターを担当しています。(挨拶)
今日はエフェクターに関する話を。
エレキギターを演奏する場合、当然アンプが必要になります。
環境が自前で整えられる人はアンプ一台で完結するセッティングをすると思いますが…
俺のように
・移動手段が電車しかない
・そもそもアンプを持ち運ぶ体力がない
(つまり、スタジオやライブハウスにあるアンプに依存しなければならない)
・1曲の中で色々音を変える事が多い
という人にとってはエフェクターが必須になります。
そんな中で、最近はコンパクトエフェクターを使う方向にシフトしています。
マルチエフェクターの質も良くなってきているので、音質についてはそれ一台でもいいですが
ライブ中に音が埋もれているから設定変更しなきゃ!→変更したら保存作業が必要
というように、いざという時の機動力はやはりネックに感じるんです。
LINE6のPOD XTをライブで使った時、音が埋もれていた時に上の手順を経るのが面倒だったのよつд`)
そんなわけで、突発的にセッティングを変えなきゃいけない時でも
ツマミひとつですぐに変えられるコンパクトエフェクターにしています。
現状はとりあえず以下のセッティング。
(画像荒くてスマン)
右上から反時計回りに、簡単にどんなモノかを。
◆MXR / ZW-44 WYLDE OVERDRIVE◆
オーバードライブのエフェクター。ザック・ワイルドのシグネチャーモデルです。
オーバードライブの場合、ゲインで歪ませるのが一般的ですが、うちはあえてボリュームだけです。
後に紹介するエフェクターの前にこう入れる事によって、ギターソロ時の音を太くさせています。
歪みエフェクターなのに単体では歪ませないんだぜぇ。
ワイルドだr(ry
◆Noah's Ark / DISTORTION M◆
ディストーションのエフェクター。
…のメインとしてとして使う予定でしたが、これはどちらかというと軽めの歪みに向いている印象です。
クランチでのコードストロークなど、あまり重くない場面で使っています。
◆EMMA / ReezaFRATzitz 2◆
DISTORTION Mと同じくディストーションのエフェクター。
「リーザフラットズィッツ」と読むのが面倒なので俺は大体「リーザたん」って言ってます←
いやー、アーク・ザ・ラッドIIのリーザはかわいかった。
イコライザーがベースとトレブルのふたつだったり、「Bias」で音の質が結構変わったり。
それでいてゲインをあまり上げなくてもよく歪むので、自分にはもってこいのエフェクターです。
ギターソロ時はこれの前に上のZW-44をONにしています。
◆ROCKTRON / DEEP BLUE◆
コーラスのエフェクター。
コーラスはなぜかずっとこのDEEP BLUEなんですよね。
アンプのクリーンに対して使うと清涼感たっぷりに聴こえます。くどくないのが良い!
歪みとはあまり一緒に使わないかな…?これは好みの話だけど。
◆JOYO / Roll Boost◆
ブースターの役割を担うエフェクター。
ここではアンプの直前にセットし、音量ブーストとして使用しています。
見慣れないエフェクターですが、MXR「MICROAMP」と同じモノだそう。
金があまりないんで、今回はこっちにしましたorz
◆MOEN / Guitar Effect Commander GEC9◆
これは音を変えるエフェクターとは違うんですが。
上記のように複数あるエフェクターのON/OFFを一気に切り替えるのが面倒なので(汗)
これを一回押すだけで、あらかじめセットしておいたON/OFFのセッティングに切り替えられるというものです。
同時にふたつ以上のエフェクターを踏むことが出来ない、不器用者ですから…orz
◆BOSS / Chromatic Tuner TU-2◆
昔から所有しているチューナーです。現行はTU-3でしたっけ。
こいつでも十二分に使えるので、うちのボードに入れております。
バンドでギターを弾く時、これらが入ったボードをカートでコロコロ引っ張ってます。
切り替えにも早く慣れて、ライブで活躍したいですね~。