米国資格ISNA取得の細川ももさんのメルマガより☆

五大ビタミン欠乏症

毎週木曜日ランチはISNAのMOMOがお届けする『最善の健康』のお時間です♪

五大ビタミン欠乏症シリーズもいよいよ最後となりました!(^^)今週は「くる病」についてお話しましょう☆

「くる病」と聞いて「古い病気」と思わないで下さいね!最近日本では赤ちゃんにじわじわと増えつつある病気です☆一説によれば今の赤ちゃんたちの3割近くが該当するのではないかという説もあります。

くる病は成長期の子供たちの骨にカルシウムが上手く沈着せず、骨が軟らかくなり、骨格や軟骨に変形を伴います。その結果、身長が伸びない、四股の変形によるO脚やX脚、肋骨の前方突出による鳩胸など、骨格の形成に障害が出てしまいます。

このくる病の原因は「ビタミンD」の欠乏症です。子どもにビタミンDの欠乏がおこりやすいのは母乳だけではビタミンDが十分には摂れにくいということと、赤ちゃんの体内の生成量では不足がちなために食事からの摂取率が重要であるということ+日照時間です!幼児の体内のビタミンD不足分をカバーしてくれるのが日光です(^^)


ビタミンDが骨の健康を保つためには皮膚からの紫外線を必要とします。夏場30分、冬場1時間は日照時間を確保しないと骨の形成や代謝に問題が出ます。ボストン大学の研究によると紫外線の少ない冬に若者の36%にビタミンDの欠乏がみられたそうです。

さらに、ビタミンDは肝臓と腎臓で代謝されて活性化するため、肝臓や腎臓に障害のある方やアトピーで食事制限を受けている場合にもくる病を発病することがあります。現代の幼児たちは食物アレルギーが多いことから栄養バランスが悪くなりがちで、結果くる病に繋がることが多いのが現状です。妊娠時の十分なビタミンD摂取が子どもの1型糖尿病を予防することもわかってきていますので、食事からの摂取+日照時間を確保しておきたいですね。

とくに朝日は快楽ホルモンのセロトニンを分泌させる力も持っているので、精神の安定のためにも午前中の散歩は健康に素晴らしい結果をもたらします。くる病は赤ちゃんだけではなく、室内飼いで日光にあたらないペットにも多くみられます。朝日を浴びてのお散歩☆是非始めてみて下さいね♪(^^)
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今日は大阪の一流ホテル、"HYATT REGENCY 大阪"でFAA30を祝うパーティーに参加してきます♪
写真はそのチケット☆

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それと僕の好きな風景の、"五色山古墳と明石海峡大橋のコラボ"♪

scalareさんのブログ-DSC00690.jpg
花王、「エコナ」全製品を販売自粛 9月17日から
9月16日17時4分配信 産経新聞
 花王は16日、特定保健用食品「エコナ」シリーズ全商品について、17日に出荷を停止し、販売を自粛すると発表した。対象は、食用油やマヨネーズ、ドレッシングオイルなどシリーズ46商品と、同商品を使ったドッグフード13商品を合わせた計59商品。

 商品に「グリシドール脂肪酸エステル」が多く含まれ、発がん性のある「グリシドール」という物質に分解される可能性があるため。同社では、「安全性に問題はない」としているが、グリシドールに分解されるメカニズムや可能性がよく分かっておらず、欧州を中心にグリシドール脂肪酸エステルの安全性を懸念する声が高まっていることから、販売を見合わせることにした。

 グリシドール脂肪酸エステルが多く含まれる理由については、「製造する際の脱臭工程が原因」としており、11月中には一般的な商品と同程度の量に抑える技術を確立し、来年2月をめどに販売を再開したい考え。

 エコナは花王の主力商品のひとつで、年間売り上げは約200億円。
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いったい食の安全とはなんでしょうか?生きる上で必要不可欠、そして生きる楽しみの1つでもある"食"
よく考えたいものですね!!
"食"から健康になる為の『第三の医学』ともいわれる"最善の健康"。
これからの時代のテーマですよね!!
僕も家族や大切な友達を守る為に勉強します(^-^)v