今年もAKB選抜総選挙の開催が発表されましたね。「今年もこの時期が来たか！」と思う方もいれば、そうでない方もいるとは思いますが、当ブログは前者寄りなので・・・笑
まず今回の第７回総選挙の簡単な概要を改めて整理してみることにします。まず今回の総選挙は福岡ヤフオク！ドームで６月６日（土）に行われます。久しぶりの屋内開催ですね。そして今回の総選挙の大きなポイントが二つあります。まず一つが、被選挙権を有するメンバーの条件です。今回も選挙に出馬したいメンバーが後述の期限内に立候補し、出馬受付期間が終了した段階で立候補者が公示されます。その選挙に出るための条件は、
1.２０１５年３月２０日時点で、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48に在籍しているメンバー
2.海外グループに専任移籍したメンバー（仲川遥香さん、近野莉菜さん）
以上の二点となっています。まずこの条件から、第５回総選挙のように卒業生が参加することはできないことが明確に分かります。それからこの条件の場合、既に卒業を宣言しているがまだグループに在籍しているメンバーも出られることが分かります。以下が主なメンバーになります（敬称略）。
AKB48
高橋みなみ（２０１５年１２月卒業予定）
森川彩香（卒業時期未定）
鈴木紫帆里（卒業時期未定）
SKE48
中西優香（２０１５年３月３１日付で卒業）
佐藤実絵子（２０１５年３月３１日付で卒業）
NMB48
山田菜々（２０１５年４月３日付で卒業）
三浦亜利沙（２０１５年３月３１日付で卒業）
山岸奈津美（２０１５年３月３１日付で卒業）
以上のメンバーは今日時点では在籍メンバーなので、ルール上総選挙に出られないということはありません。しかしNMBの三浦さんのように４月からの進路が決定している（ちなみに三浦さんは美容関係の専門学校へ進学）メンバーは、出馬しない可能性が高いでしょう。ちなみにAKBの鈴木紫帆里さんも既に不出馬を表明しています。
ここでフォーカスが当たるのは、やはり高橋みなみさんが総選挙に出馬するか否かということです。高橋さんがもし総選挙に出馬し有終の美を飾りたいということならば、間違いなく高橋さんの票は伸びることが予想されます。もし不出馬の場合、今まで高橋さんに投じられていた票が浮動票になり、その票が誰に行くのかということが注目されます。今回の総選挙の注目ポイントの一つが、高橋さんの意思決定にあるのではないかと私は考えます。
もう一つの大きなポイントは、出馬受付期間が例年に比べてかなり短いことです。例年ですと１週間から１０日間くらいの期間が設けられていたのですが、今回は３日間しかありません。３日間で出ることを決めるということは、恐らくですが最初から「よし出よう！」と決心している可能性が高いと私は思います。もしかすると、この受け付け期間中に「選挙への不出馬」や「グループからの卒業」を宣言するメンバーが出てくるのではないか、と私は推測しています。受け付け期間が終了した段階で、「◯◯、AKB卒業」といったニュースが色々と出てくるかもしれません。ここも今回の総選挙の見どころの一つだと私は考えています。
今後も総選挙関連の記事を、私の独自の観点からアップしていこうと思っています。