「心による問題解決事例」

 

 

◎ 思いがけぬ夫の浮気を悲しむ妻へ

 

 

この方の夫はまじめに30年、定年まで働いてこられた。突然近所の未亡人と深い仲になりどんなに別れてくれるように頼んでも別れてくれないどうしたら元のように夫の心ををとりもどせるか?

 

 

1、現象的解決法

 

 

 

2、「心」による解決法があります。

 

 

 

◯ 現象的解決は弁護士等に頼まれることです。

 

 

◎ ここでは「心」による解決法を説明します。

 

 

現象的には悪いのは夫ですしかし、相手をせめているだけでは解決はしません!

 

 

お天気の時に、水蒸気となって天空に昇った雲は雨となって降ってこなければ天気になりません。

 

 

雨降りの状態だけみてお天気が悪い、悪いと思っていることは大変愚かなことです。

 

 

空の雲がなくなり、カラッとしたお天気になるには雲が雨となって降ってこなければ解消できません。

 

 

本当のお天気になるために雨降りがあるように、明るい平和な天国のような家庭になるために今度の事件が起こっているのです。

 

 

決して悪くなったのでも、又悪くなるためでもないのです。

 

 

雨降りの原因が、雨降りのときに作られるのではなく平常のお天気のときに作られるように、今苦しんでおられる問題は過去長い期間、しかも平穏無事に見え、貴女が得意の絶頂にあった時に用意され、作られていたのです。

 

 

平常に知らず知らずの内に蒔いておかれた種が、今生え実ったのです。

 

 

人間は誰でも自分の顔が自分で見えないから、どんなに汚れていても、きれいなつもりでいるように、自分の心も自分でわかる人ははいないのです。

 

 

だから自分では間違っていないつもりでいますが、間違っておれば必ず間違った結果が現われて驚かなければならないのです。

 

 

 

谷口雅春 著 より

 

 

★オシの子が喋れるようになった体験があります。簡単に書きますと、御主人が女を作って出て行った。残された奥さんは2才の子と赤ちゃんだいてコジキ同然のような生活して子供を成長させて婿養子貰って平和な生活していたが、小学校になる孫が話さない、可愛い孫を普通の学校に通わせたい為に相談にこられた。どうやって解決できたか、御主人は腕の良い大工で稼ぎも良かったようです。それが女性を作って逃げた。悪いのは女作って逃げた亭主、しかしそうなったのには原因があるはず、男は女房、子供が可愛いから喜ばせようと頑張って稼いでくる、しかし奥さんそれが当たり前と思っていなかったか、犬でも帰って来ると尻尾をふって迎えに来る、たまには疲れたでしょう一本つけましょうと迎えに出

たか?喜ばれないと男は寂しくなる、そういう男を喜ばせるのが上手な女性がいる、バーや飲み屋、初めての客でも立って出向え喜び抱くように迎える、こういうことを話していたら、おばあさんは亭主が悪い亭主が悪いと今の今まで思っていたが、私が悪かったんだそうしたのは私だったのだと気づかれ大泣きされて、あんた達隠し事があるだろう?言ってはならん、言ってはならんと孫が話せないのは話してはならないと言う貴女達の心が形に現れているんだよ、と言ってそれを話されたらその場で孫が話すようになったという体験です。詳しくはYouTube谷口雅春先生のところに藤原先生のテープがありますのでお聞きください!

 

 

 

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◎ 心と運命

 

 

 

◯ 感謝はすべての病いを癒します

 

 

 

堺市の〇〇〇〇さんは、全身のリウマチスに罹(かか)って全身が動かなくなり、全身がー枚の板のように硬くなってしまったのでした。医者はもう全然治らない、とうていこの患者は、長く生きのびることは出来ないだろうと言うのでした。

 

 

 

その時、この難病はどうしたら治るでしようか、その治るための心の持ち方を知らせて下さいと言って、私宛の手紙をお出しになったのであります。私からの返事がとどきました。ひらいてみると「一切の物に、事に、人に感謝してー日にー万遍“ありがとうございます”と唱えなさい」と書いてありました。

 

 

 

それ以来〇〇〇〇さんは、見るもの、聞くもの、あらゆるものに、柱にも、壁にも、天井にも、天井の節孔にすら、あらゆるものに「ありがとうございます」とお礼を言うことにしたのでした。十五、六日目になると、三時間半で、一万遍の「ありがとうございます」が言えるようになりました。

 

 

 

言葉の力はまことに強力なもので、実際に「ありがたい」という感謝の思いが湧き出るようになったのであります。すると、しだいに指が動き、手が動き、やがて全身が動き出したのです。

 

 

 

はじめて指先が動いたのを見たときには更に新たなる感謝が湧き上って来て、今では何故今まで、こんな恵みにつつまれていながら感謝出来なかったのであろうかと、過去の自分を不思議に感ずるようになられたのであります。

 

 

 

リウマチスの治った話では、宮崎県北諸県郡〇〇〇〇の〇〇〇〇さんです。この人はある朝、猪に追われて断崖から跳び下りた夢を見て目がさめると、リウマチスになっていた。医者から百二十本の注射を受けたが治らなかった。

 

 

 

温泉療法を勧められたので温泉に入湯しているうちに却(かえ)って悪化して歩行不能になった。ある人から私の著書『青年の書』を読みなさいと言われて、それを読んで、自分の病気が「自分の我が強くて周囲と調和しない心」のあらわれであることにハツと気がついた。

 

 

 

考えて見ると、山で働いて帰って来た妻を叩き殺そうとまで考えた自分であったことが侮いられるのだ。それで更(あらた)めて妻に手をついてお詫ぴをし、あらゆるものに感謝し、あらゆる人にただ、和顔愛語することにつとめた。

 

 

 

すると、忽然(こつねん)そのリウマチスの痛みは去り、自由に歩行出来るようになったのである。関節の病いは、人と人との間の接合点に故障があることのあらわれなのである。

 

 

 

つづく

 

 

谷口雅春 著 「美と健康の創造」

 

 

 

★ 心が頑固、硬いの象徴ですね!「ありがとうございます」これが全ての問題の解決の秘訣です。私も35年位前にやりました。最初はバカバカしく自分が情けなくなりましたね!しかし全てやってダメで最後にすがるものがこれしかなくなり気狂いみたいにやりました。奇跡が起こりました!笑!やった人だけが体験でます!癌だろうが、難病だろうが、余命幾ばくの人だろうが、たくさん体験出ています。私は経済問題でした。谷口雅春先生は奇跡ではない、健康が当たり前、繁栄するのが当たり前と言っておられます。病気したり、貧しいのが奇跡、夫婦喧嘩するのが奇跡のようです!笑!