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私をこの世にトドメテオクモノはたった一人の人間で
その人が消えたらどんなにか楽になれるだろうかといつもいつも思ったりもする。

自分が消えたいと思う時、その人を思うと現実に戻らざるを得ない事を悟り、日々をこうして生きている。
絶対に消えて欲しくないその人。その人が存在するからまだ私は大丈夫、と自分を奮い立たせることが出来る。

ミュージシャンは伝えて来る。
私は音で捕まえられる。

先日、鑑定の真っ最中にCoccoこっこと言うミュージシャンの音楽が流れ始めてしまって、一旦私は引き込まれてしまいそこには存在出来なかった。
私が一番大好きで、そして一番聴きたくない人の音楽。夢中で彼女の世界をぐるぐると彷徨っていた。

さっき、シラフの月、を違うミュージシャンの曲で聴いてしまった。

辛くて逃げたしたくなった。私はいつまでここにこうして書き続けられるかな。

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そして私はもうすぐ消えるのだろう。
自然の理によって。

真っ白な雪の中で段々眠りながらがいいな。

もうすぐ初夏だけど。苦笑