このところ本領の仕事のお話をしていなかったので、中途半端な春ですが、お電話での霊視のお話を一つ。
お時間待ち合わせして、私の携帯にお客様からお電話がかかってくる仕組みです。
ピッタリそのお時間にお電話が鳴り、お待ちしておりました、とご挨拶も程々にではお名前、生年月日、寝起きをされてるご住所をお知らせ下さい、とお伝えします。
その時に私は始めてお相手の住んでいる場所や誕生日などを知る事になります。
最初からポテトチップのような物を食べながらの音が聞こえてきたので、そのような方なのだな、とずっと思いながらお話をしておりました。
しかし、お相手がかなり興奮している口調でもその食べる音が鳴り止まなかったので、旗と気がついて、
「そちらはもしかしてもうお一人どなたかいらっしゃいますか?」
「いいえ、最初から私一人です」
「さっきからポテトチップのような物を食べてはいませんか?」
「いいえ、何も口にはしておりません。」
其の間もムシャムシャパリパリ、とポテトチップのような物を誰かがたべている音が聞こえて来ます。
この時は私にしか聞こえませんでした。
相手も少し感じ取ったのか、急に下品な笑い声をあげ始めました。
「今、笑いましたか?」
「いいえ、何も言っていないです」
くそー!!霊に笑われた!!私もまだまだだ。
今後霊の笑い声は何度となく聞いてしまうはめになります。
最近は本気で私が怒ると静かになるようになりました。
なのでなるべく正体を出させる為に本気で怒らないようにぬけ、を作っておいております。
電話やSkype、LINEは電気機器を使用するので霊視には実はもってこいです。ですが調子に乗ってしまう霊もたまにいるので、その時は大急ぎでその方にと有る物を送って払ってもらったりしています。
ノウマク バザラ ダンカン
乙姫拝