★スピリチュアルカウンセラー乙姫のブログ★-ここは違うよーん。 ←ここは実家じゃないからね☆

私の実家は、私が小学生のころから、頻繁にポルターガイストやら
有るはずのない地震やら、聞こえないはずの女性の泣き声やら
走るはずの無い深夜に誰かがマラソンをして家の前でその音が消える、とか

そりゃもう、沢山の奇怪な事が起こっている家です。

それもそのはず。

東側の方には、代々のお墓が数百メートル先に有ります。

こちらは西側。彼岸の方角。更には実家の真西には使わなくなった井戸まで
有ります。

これで奇怪な現象が起こるのは何となく分かるのですが、
私の家族はそれらを見てみぬふりをします。^^;;

泣き声が聞こえても、「なんで昨日の夜泣いていたの?」「へ?熟睡していたけれど・・」「ああ、何でもないわ」

家族全員がリビングに居るのに、誰かが廊下をぺたんぺたん、と歩いていても
一応、全員が目と目を合わせて合図をするけれど、その後は無視。

そんな家なので、何かしら有っても、無かったことにするんです。

先日、実家に居て、私と娘が8畳のお部屋で寝ていました。

虫が大嫌いなので、一年中、虫よけの網で出来たテントのような物を
ベッドにつけて寝ています。

12時近かったかな?

いきなり、娘が寝ているすぐ横の窓ガラスを、バン!!と、誰かが叩いたような音がしました。
外は雨戸が閉まっていて、実際に叩くとしたら、まずは雨戸を叩く音が
するのが現実的ですが、明らかにガラス窓をたたいた音。

そして、こちら側からしか叩けないのですが、叩くとしても、その虫除けの
網テントが有るために、誰もそこには行けないのです。

続いてすぐに、今度は斜め左下の壁を叩くような音がしました。

これは、やばい。

こんなに次々に続くのは、私は大丈夫かもしれないけれど、娘に何か有ったら困る。

と言う事で、荒塩をティッシュに盛って、ガラス瓶に入れた物を自分側と、
ティッシュに包んだだけの荒塩を娘の枕下に入れて寝ました。

霊視した相談者様から、常連様なので定期的にライフメンテナンスもかねて
ご報告を頂いたのですが、家系的に霊的に敏感らしく、毎晩金縛りで
大変だったとの事で荒塩を寝るときに置いて頂くように言ったところ、
その晩からぴたり、と止まったとの事で、そのことを思い出して
私も実際に行動に移しました。

鏡も近くに有るのは正直良くは無いので、タオルや布などで覆ったりもするのですが、
多忙な時や忘れたときなどはつい、かけ忘れます。

その音がした時もかけていなかったので、調度鏡は墓地方面真正面を
向いていたのを思い出して、それからは気を付けるようにしています。
(微妙に東南方面なので、そちらに鏡を置いて化粧すると良い、と
勝手に思ってしているのですが、墓地方面でも有るんですよね。汗)

と言う事で、ちょっと怖い話でした。

娘には全く差しさわりは今のところ無いようです☆^^