すみません。前回が長かったので単純に分けました。
左右の変形した顎関節により
固形物が噛めなくて食べられなくなり12年目です。
(前回からのつづき)
噛み合わせがわからなくなり口が開かなくなる恐怖を皮切りに、わたしは頻繁にひどい「頭痛」を起こすようになりました。
頭痛のない日は無かった。
日にちが経つにつれ「耳鳴り」や「めまい」なども付随する頻度がどんどん増えていきました。
これらの症状にはこれから先も長く悩まされることになります。
あごの両側はつねにじんじんと熱く痛み、まるで幼い頃に罹ったおたふく風邪を彷彿とさせました。
とにかく四六時中痛いままでした。
そのうち、明らかに日常生活に支障が出始めました。
日常のあらゆるシーン、誰しも何気なく行なっている動作、とくに物を持つなどの歯を合わせて力を入れる必要のある動作が、のきなみ苦痛で力を入れることができなくなりました。
力が入れにくいので車を運転するのが怖くなりました。
当時は家族への料理を作っていたのは私ですが、
いつしか自分は固形のものが食べられないのに家族に毎度、通常食を作り続けるのがつらくて気持ちがしんどくてたまらなくなってゆきました。
更にその年は諦めざるを得なかった専門学校にこのさき入校できるのか不安に苛まれてゆきました。
結局マウスピースを5ヶ月ほど使いましたが全く効果があらわれずに
私はあるとき大学病院の歯科口腔外科への紹介状を書いていただくことになりました。
その後3年弱、遠い大学病院に3時間かけて通う日々が始まるのですが……
10年前の体力だったからこそ通えたと今は思います。
冬期は電車の遅延でバスも含めてひどいときは片道半日かかったりしました。
早朝に出たのに着いたら午前終わるので午後は手術?でもう先生いないです、と受付で言われて泣いた事もあります。
記すからには出来るだけ思い出して初めから当時の診察、治療を追わなければとおもいます。
物を噛めなくなって摂食障害になり半年ほどで大学病院に通い始めたころ、
この時わたしの体重は44キロ(身長168センチ)
にまで落ちてしまっていました。
心身共に切羽詰まっていました。
(つづきます)
