6月25日に上棟した西原村の小屋が完成し、関係者が集まって記念式が行われました。


8畳タイプの小屋になるとさすがに立派です。

西原村村長からお礼の言葉がありました。


2km位離れた場所にすでに仮設住宅群が完成しています。



その後、熊本市内の新町、古町地区に移動し、

壊れた倉の板倉構法を用いた修復の現場を視察しました。

この地区は加藤清正が熊本城を築城したときにつくった城下町で、

今も往時の様子をとどめている日本でも数少ない街並みです。


この倉も築130年との事で2度の震度7の揺れで外壁の漆喰はほぼ崩落し、

構造材がむき出しとなり傾きもあります。


試験的に大壁桟付きタイプの壁を入れ込んで修復したところです。

何とか歴史的な建造物を保存したい意向です。



同じ町内の早川倉庫に移動してシンポジウムがありました。

この建物も西南戦争後から変わらず営業倉庫として使用されています。



今回、初めて熊本市内にこんな歴史的な街並みがあることを知り、

建造物の保管に携わることができて、また一つ板倉の可能性を見いだせました。