なんだかマーポと嫌悪ムードになったけれど、元はと言えば向こうが悪いんだ。そんなことよりも、今回の打撃練習…………一体どんな風にやっていくんだろうな。
「それでは練習を再開しますよー!!」
『は~い!!』
シャズ先輩の一言で、きょうのメインとなる打撃練習が再開された。バッターはラージキャプテン。しかし一旦リセットという形になったので、また1球目からカウントしていくようだ。
「それじゃ、守備に就く皆さん!頑張って下さいね!!」
「よ~し、頑張るぞ!」
実際には“シートバッティング”のときにはピッチャーもマウンドに上がるらしいが、今回はマシンを引き続き使用することになったので、ピッチャーは誰もやっていない。しかし、その他のポジションには次のメンバーの姿があった。
・キャッチャー:マーポ
・ファースト:チコっち
・セカンド:カゲっち
・サード:ララ
・ショート:ピカっち
・レフト:ロビー
・センター:ラビー
・ライト:リオ
「ラプ!早いところセットしてくれ!」
「言われなくてもわかっているわよ」
テンション高めなキャプテンの姿に呆れながらも、ラプ先輩がバッティングマシンへと1球目をセットする。「ウイーン」という独特の機械音が聞こえてくるので、それを合図に僕たちも腰を低くする。昨日もそうだったけど、きょうはより一層緊張感が増している。ちゃんと飛んできたボールに反応できるか不安も感じた。
ビュン!!カーーーーン!!
「わっ、いきなり!?」
「よっしゃ!良い当たり!!」
ボールは外角低めに飛んできた!ラージキャプテンはタイミングを図りながら黒いバットでそのボールを弾き返す!!すると放たれた打球は勢いのあるライナーとなって一、二塁間を破る形に!もちろん僕もチコっちも、その打球をキャッチしようと懸命に腕を伸ばしてみたものの、遠く及ばなかった。
「くーっ!!やっぱりバッティングは楽しいぜ!!気分がスカッとするもんなぁ!どんどんセットしてくれ、ラプ!!」
「それじゃあ、お望み通りいくわよ!」
ラプ先輩が続けて2球目をセットする。その瞬間にキャプテンの眼差しがキリッと真剣なものへと変わる。
ギュン!!カーーーーン!!
「ちっ!打ち損じまった!」
「ショート!!」
「は、はい!!」
バットがボールに当たる音が響いた瞬間、マーポがマスクを外してピカっちに指示をした!!キャプテンの反応を見る限り、決して満足の出来るものじゃないのかもしれない。
ところがマーポにいきなり大声をかけられて驚いたのか、彼女は一歩目を踏み出すタイミングが遅れてしまった。しかも気持ちに焦りもあったのか、体勢を低くすれば簡単にグローブに収められそうなゴロを後ろに逸らしてしまったのであった!!
「あっ!!」
「おい!何やってるんだよ、ピカっち!!集中しろよ!!」
「ご、ごめんなさい!!」
「落ち着いてくださいね、ピカっちさん」
「ありがとう、ロビーくん」
打球はカバーに回ったロビーがキャッチし、ピカっちへと戻した。彼から励ましの言葉をかけられて少し気持ちがラクになったのか、小さく笑顔を灯した。
「ラプ、まだか!?」
「もう…………ボールが戻ってくるまで待てないの?そんなに焦らなくても良いじゃない」
ラプ先輩がブツブツと呟きながら、マシンに3球目をセットする。僕は緊張感を解すために「フ~ッ」と大きく息を吐いてから腰を落とした。次の瞬間、ボールがラージキャプテンの方へと向かった!!
「うわっ!さっきよりもボールが速い!!」
どうやらこのマシン、どんなスピードで放たれるのかも、どんなコースに放たれるのかも、あるいはどんな球種で放たれるのかも………その全てがランダムに決まっている様子。何度も利用して練習してきたであろうキャプテンが困惑するくらいなのだから。
「おりゃああああああ!!」
彼はさっきよりも更にバットを強振した!!タイミングが遅れた分だけ、打球はセンターとライトの間へと飛んでいく。しかし、そこまでボールに勢いがあるわけではない。その変わりに見るからに飛距離がある。それに気づいたラビー先輩が後方にあるスコアボード前のフェンスへとダッシュして下がる!!
「元サッカー部の自分の脚力をナメるんじゃないよ!」
「ラビー先輩!!」
リオも当然ながら打球を追いかけていたのだが、ラビー先輩が先に落下点に入れそうだと判断した後は、万が一ボールを弾いたり等のエラーに備えていた。
パシッ!!!
「よっしゃああああ!!キャッチ出来たあ!!」
「お見事!ラビーちゃん、ナイスキャッチね!!」
「なんだと!?ちっ………まあ元々打ち損じだし仕方ねぇか…………」
ラビー先輩はボールをキャッチすると、グローブを青空に向けて突き上げて吼えた!!その姿はかくとうタイプで厳しい鍛練をしているリオまで圧倒するほど。マウンドではラプ先輩が笑顔で拍手して讃える。それに連動するかのように、グラウンドにいたメンバーも、ベンチにいたメンバーも、より一層盛り上がりを見せる!!!
「やるなぁ、あのラビーってヤツ!外野手争いに参加してくるんじゃねぇのか?」
「かもね、でもまぁこうでないと面白くないよ。レギュラー争いはね」
「レギュラー争い?冗談じゃねぇ!あんなルーキーに俺のポジション奪われてたまるかよ!」
ジュジュ先輩の言葉に、メラメラと燃え上がるラッシー先輩。スッとベンチから立ち上がると、自分のバットを持ってグラウンドに出てきた。当然ながら一体何事かと他のメンバーの視線が彼に集まる。彼はそんなことなどお構い無しという感じで、「オラァァァァァァ!」と声を出しながら、バックネットの裏側でスイングを始め出した!
「まったく………一体何を考えてるのよ」
ラプ先輩が呆れながらも次の4球目をセットした。僕たちもそれに合わせて腰を落とす。その直後、ボールがマシンから飛んできた!!
「!!?今度は変化球かよ!!」
キャプテンの言う通り、次に飛んできたのは外角低めのフォーク。今まで速球ばっかりだったこともあって、タイミングが狂っている様子だった。その結果、
コン!!
「ち、打ち損じた!!」
「セカンド!!」
「よしっ!!」
打球はボテボテの内野ゴロ。何とかバットに当てたくらいだったので、当然勢いがあるはずも無い。マーポの指示を受けた僕はダッシュしてボールをキャッチしに行き、サッと赤いグローブで拾いあげる!
「チコっち!!」
「任せなさい!!」
僕はチコっちへ送球する!彼女がキャッチしやすいように山なりではなく、構えるミットにドンピシャになるよう低い矢のように。
パシッ!!
「ナイススロー!!」
「やった!!」
直後にミットの乾いた音が響いた!!昨日から何度も繰り返しているプレーだけど、どうしても喜びが出てしまう。このときだけはなぜかセカンドの名手になったような気分なのだ。
続く5球目。今度は内角低めにストレートが飛んできた!!こうなると体の大きなラージキャプテンには厳しい様子。何せその肘を畳んで窮屈にスイングしないと、バットにボールが当たらないのだから。
「うぐっ!!ちくしょう!」
結果は空振り。するとここで彼はこのように文句を言い始めたのである。
「なんかこのマシン、やけに実戦的過ぎじゃね?前からこんなんだったっけ?」
「そう?私は別になんも感じないけれど」
「マジかよ…………」
「まだ5球目なんだし、もう少し様子を見ても良いんじゃない?」
「まあ、それもそうだな」
「それにこれくらいのことで気にするなんてらしくないわよ?」
ラプ先輩に言われると、ラージキャプテンは一旦打席を外して気持ちを入れ直す。そうしてから打席に入り、黒いバットをマウンドに向けて、「よっしゃー来い!!」と叫びながら再び構えるのであった。
ウィーーン、ビュン!!
「うりゃああああああ!!」
「サード!!」
「え!?きゃあ!!」
次の6球目は真ん中付近へのストレート。キャプテンがスイングすると、ちょうどバットの芯球目………つまり一番ボールが飛びやすいポイントかドンピシャだった!!三塁ベース側よりの三遊間を襲う鋭いゴロ。そんなこともあってマーポはララへと指示をするが、到底彼女がキャッチできるはずもない。むしろあまりの勢いにビックリし一瞬怯み、何も出来なかったのである。
「おい、何やってるんだ!!まだプレー中だ!引きずってる暇なんかねぇぞ!!」
「はい!!すみません!」
練習中だからだろうか。より神経質にカリカリしているマーポの言動に、思わずララは萎縮しそうになった。それでも万が一ロビーからの返球が逸れて、一気にランナーが三塁まで狙ってくることを想定し、三塁ベースカバーに入る。その間ピカっちはというと、既にロビーの中継に入って彼からの返球を待っているという状態にあった。
「ピカっちちゃん!」
「うん、ナイススロー!」
ロビーがピカっちに送球し、ピカっちはラプ先輩にトスしてボールを戻したのである!
シャズ先輩の提言で本来は投手の彼。もちろん外野の守備に就くのは初めてである。まだまだ感覚的には慣れないのは事実だが、同じ1年生メンバーと共に試合出場するためにも形振り構う余裕なんか無いと考えていた。
「お前ら!たかが打撃練習の守備で焦ってるんじゃねぇぞ!しっかりしろ!!」
「別にそこまで目くじらを立てなくてもいいじゃないか。こっちだって必死なんだから」
マーポがピリピリしているのは理解できる。それだけ彼だって必死に練習しているのだから。それにしても辛口過ぎるような気がする。僕もチクりと指摘してしまう。
「あぁ?何か文句あるのか、カゲっち!」
マーポの怒りを買ってしまうことになった。先ほどの一悶着もあって、 正に火に油を注ぐような状態。それでもここで彼の思うがままにしてはいけないような気がした。威圧されないように心掛けながら反論をする。
「いちいちカッカしていたら、やりにくいって言ってるんだよ。経験者だからって偉そうにしないで欲しいんだけど」
「何だと!?調子乗ってんじゃねぇぞ、この野郎!!」
「ちょっと!二匹とも、何考えているのよ!?」
だんだんとマーポが僕のそばに近づいてくる。ついに衝突になってしまったのだ。と、言いたいところではあるが、…………その前にラプ先輩が急いで“れいとうビーム”を放ってきた!するとどうだろう。氷の壁が僕とマーポの間に登場したかと思うと、みるみるうちに巨大化して衝突を妨げてきたのである!!
「ちっ!!邪魔が入りやがった!」
「それはこっちのせリフだ!!」
「いい加減にしなさいって言ってるでしょう!!」
『わわわっ!?うぎゃっ!!』
ラプ先輩がキレた。自らが作り出した氷の壁もろとも、問答無用に“のしかかり”を繰り出してきたのである!互いに至近距離にいたこともあり、二匹ともまともに彼女のパワフルな一撃を受けてしまった!!
『う~ん…………』
「カゲっちくん!」
「マーポ!大丈夫!?」
「ドスーン!」と言う音と地響き、立ち込めた砂ぼこり。それらが収まって視界が晴れたときには、目を回しながら大の字に寝転がっている二匹のポケモンの姿があった。ピカっちとリオが心配して駆け寄って声をかけるなど、しばらくの間練習は中断することになった。
「よ、よし!がんばるぞ………!!!」
「ち、しゃーねぇな」
それからしばらくして、気を取り直して練習が再開する。僕は気まずさも感じつつも、セカンドの守備位置に就いて気合いを入れていた。そんな中、次がラージキャプテンの7球目となる!
ガチャン!ウイーン…………シュン!!
「スライダー!?またタイミング外しに来やがったか!」
真ん中から外角へのスライダー…………つまり横滑り(実際には重力の関係もあって斜めに動いていく)していくような変化球だったので、キャプテンは思わず空振りしそうになった。しかし結果はストライクゾーンからわずかに外れたようで、ボールと言う形になった。
「あっぶね、あぶねぇ。本当にくせ者だな、このマシン。もっと気持ち良く練習してぇよ!」
「そんなこと機械に言っても仕方ないじゃない。ラージのストレス解消の為に練習があるわけじゃないんだから」
ラプ先輩が溜め息をついてしまう。「男子ってなんでこんなにワガママなのかしら」って、内心思われても不思議じゃないだろう。
「ほら、続けるわよ!」
「お、おう………」
キャプテンがラプ先輩から鼓舞されていた。少しばかり動揺は感じつつ、さらに打撃練習を続ける。
次は8球目。これまで通り、ラプ先輩がマシンにボールをセットして「ウイーン」と言う音が聞こえてくるところで守備陣が構える。
ビュン!!
「俺のバッティングをナメんじゃねぇ!」
ラージキャプテンが黒いバットをフルスイングした!!次の瞬間、「カーーン!!」と言う音が響き渡る!少しタイミングが遅れたのか、その打球は僕の方へと向かってきた!!
「セカンド!!」
「オ、オーライ!!」
マーポから指示が飛んでくる!真っ正面………いや、自分の背の高さの数倍のところを白球が通過しそうになっていた。ジャンプして腕を伸ばせばギリギリ届くかもしれない。けれど勢いがあるせいか、僕は体が強張っているのを感じた。
(ど、どうしよう………。うまく体が動かせないよ…………!!)
「何やってるんだ!!しっかりしろ!!」
「落ち着いて、カゲっちくん!!」
「大丈夫よ、しっかりしなさい!」
「カゲっちさん!」
案の定というべきか、マーポが声を張り上げる。様子が変だと思ったのかピカっちも声をかけてくる。いや、チコっちやララからもだ。
「ちくしょう!!」
僕は自分の体に必死に言い聞かせる!しっかり動け…………、このまま怖がっていても何も変わらないんだと!!するとどうだろう。今まで金縛りのように動かなかった体が、一気にエネルギーを解放したように高く跳び跳ねたのである!
「いっけえぇぇぇぇぇぇ!!」
「カゲっち!」
「カゲっちくん!?」
僕はその場で吼えた!マーポやピカっちの声が僕に飛び込んでくるが、それらに答える余裕は存在しない。そこまでしてプレーに意識を集中させたが、果たしてその結果はどうなるか。
「くっ!!やっぱりダメだ!」
「ドンマイドンマイ!」
「あんな打球なら仕方ないよ!」
残念ながら僕は打球をキャッチ出来なかった。思わずその場に崩れたが、周りが自分を励ましてくれる。そうだ。ボールが戻ってくるまではプレーが続いているんだ。外野から戻ってくるボールをちゃんとキャッチしなきゃ!
パシッ!!!
「ナイスキャッチ!!」
「ありがとう!リオもナイススローだよ!」
ボールを受け取った瞬間、リオが僕を讃えてくれる。嬉しくなった僕は感謝の気持ちを伝える。必要以上に自信を失わずに済んだから。
一方で納得いくような表情ではなかったのはラージキャプテンだ。鋭い打球を放ったのにも関わらず、彼は打席の中で何度も首をひねってはブツブツと文句を言うばかりであった。
まだまだ練習は続く。次は9球目。再びラージキャプテンが黒いバットを構える。僕たちもしっかりと集中力を高めていく。あとは打球が飛んでくるのを待つだけだ。
カーーーーン!!
「よっしゃあ!これは行っただろう!!」
「凄い……………」
直後にグラウンドに快音が響いた!捉えたボールは真ん中低めに変化したカーブ。この変化球は右投手ならば右打者の内角高めから外角低めに向かって、左投手ならば右打者の外角高めから、内角低めに向かって、山なりにフワッと変化するボール。ストレートに比べるとスピードが遅いので、タイミングを取りにくい特徴があるらしい。
そんなボールをキャプテンは弾き返したのである。白球はグングン青空へと吸い込まれていった。内野はもちろん、外野の頭も軽々と越えた。それでもロビーとラビーの二匹は全力疾走で追いかけたが、途中でフェンスに阻まれてしまうと、後は打球がその上のスタンドに吸い込まれていく様子をただ見送るしかなかった。
「やったぜ!ホームラン!!やっぱりスカッとするぜ!!」
「さすが桁外れのパワーの持ち主だな!」
「もっとルーキーたちを驚かせてやれ!」
豪快な一発が飛び出したこともあってか、にわかにベンチが賑やかになってきた。守備に就いているルーキーたちがレギュラー顔負けに声を出していては、自分たちの面目も立たなくなってしまうからだろう。正にキャプテンが流れを呼んだと言っても過言ではない。
(ち、分かりやすい奴らだ。だから万年最下位なんだろうな)
口には出さなかったが、マーポは勢いのあるときだけ盛り上がる先輩の姿を小馬鹿にしていた。確かに実力者は揃っているのかも知れないが、調子の悪いときは個々が自分たちのプライドを優先して、チームが機能しない雰囲気を感じていたのである。
次が10球目。これまで通りボールが来るのをじっと待つラージキャプテン。再び緊張感が張りつめる。そこへ白球が飛んできた!!
カーーーーン!!
「よっしゃあ!これも良い当たり!!」
今度は真ん中低めへのストレートだった。彼にはちょうど良い速度だったようで、正にイチ、ニ、サンのタイミングでボールを弾き返した!
「ま、まずい!サード!!」
「はい!」
打球は鋭いゴロになっている!それも三遊間へ。慌てた様子のマーポから指示が出されるララ。先ほど身動きが上手くいかなかったことを反省し、落ち着いて打球を追いかける。恐らく無理をしているのだろう。その表情は何となく苦しそうに思える。
「だ、だめ。追い付けないかも………」
「スピードなら私の方が自信あるよ!」
そんなララに変わってダッシュをするピカっち!確かに種族の特徴から考えても彼女の方が圧倒的に走力は有利だ。「もしかすると?」。周りのメンバーはついそんな期待をしてしまう。
「えーーーい!!!」
「ピカっち!!」
僕は彼女に向かって叫ぶ!被っていた帽子が進行方向とは逆方向へ飛んでいく!更にグラウンドへ飛び込んだことで、「ザザーッ!!」という音と共に砂ぼこりが立ち込めたのだ!!
「…………!?そんな…………」
「ダメだったか…………」
しかし、ボールは外野へと抜けていった。懸命なプレーにも関わらず、それが報われなかった悔しさからだろうか。僕にはピカっちが落ち込んだ様子が凄く気になった。
その後、カバーに入っていたロビーからボールが戻ってきた。ピカっちはしっかりとキャッチし、マウンドにいるラプ先輩へ軽くトスするのであった。
「ピカっちさん、ありがとう」
「え?でも、キャッチ出来なかったし………」
「そんな気にすること無いですよ。それよりも自分をフォローしてくれて、凄く嬉しかったです」
「ララちゃん」
「もっともっと練習して、上手になっていきましょう」
「うん、そうだね!」
ピカっちは落ち込んでいた気持ちが晴れていくのを感じた。学校生活でも違うクラス故に、まだよくわからないこともたくさんあるのが事実。だけど“野球部の仲間”としても、“友達”としても、きっと仲良くなれるに違いない。そんな風にピカっちは思えて元気が出てきた。
再スタートを切った打撃練習。このあともしっかりと集中していかないとね!