【労働保険加入は誰のため?】
こんにちは、 ‟小さなお店の縁の下の力もち” SB財務相談合同会社(大阪・神戸)コンサルタントの福井です。
6月に入りまして、事業主の皆様には労働保険の確定申告書(緑色の封筒)用紙が届く頃かと思います。
7月10日までが提出期限ですので、お早目にご準備ください。
さて、この時期によくある相談(愚痴?(笑))は
「従業員のために労災保険をかけてるけど、本人は全然ありがたいとおもってないんだよな~」
ってことです。
そうですね。
労働保険は「労災保険」と「雇用保険」の2つを合わせたものですが、雇用保険は労使それぞれで負担しているのに対して、労災保険は全額事業主負担。
愚痴りたくなるお気持ちも分かります。
しかし、実は労災保険は従業員のために加入しているものではありません。
じゃあ、誰のためか???
それは、事業主さんのため です
従業員が仕事上のけがや病気をしたとき、いったい誰が責任をとるのか…。
責任をとるべきは事業主です。
軽いけがや病気であればよいですが、命にかかわるようなけがや二度と働けなくなるような病気の場合、大変です。
そんなけがや病気について、無限に事業主が責任をとるとなると…。会社が吹っ飛んでしまうかもしれません
そこで、そんな事業主さんを助けてあげるために労災保険が用意されているんです。
労災の認定を受ければ、本人の治療費は不要になりますので、安心して治療に専念することができますね。
人を採用しますと、その人は一生懸命働いてくださいます。
別に自分の身内でもないし、自分の会社でもないのに、、です。
だからこそ、雇う側は従業員に万が一のけがや病気があったときのために必要な手当を考えておかなければなりません。
労災保険は事業主自身を守るもの
そう考えれば、そろそろ納付しなきゃいけない労働保険の保険料も気持ちよく払えるかもしれませんね
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