昨年、長男が大学を受験しました。
昨年は「20年に一度の共通テストの大改革の年」と高校の担任にあおられ、共通テストを受けることにしました。
ですが新科目として「情報Ⅰ」というものがありました。
長男は「情報Ⅰ」に手が回る時間がなく、「数学」「化学」の2科目に必死な一年間でした。
「英語」も悪かったのですが、本当に時間がないんです。
「情報Ⅰ」だけでなくどの教科にも改革の手が入ったらしく、前年までの内容は参考になりませんでした。
「情報Ⅰ」の問題アプリは高3二学期から、学校で提供されたようでしたが、二学期からでは正直遅いです。
長男はほとんどこのアプリを使いませんでした。
「情報Ⅰ」は結局、ふたを開けたら簡単だったようです。
現役生向けの情報Ⅰが69・26点、既卒者向けの旧情報が72・82点だったとのことでした。
(開始年度はだいたい簡単になるようで、次年度以降はわかりません。)
長男は73点と自己採点で言っていました。ほぼ平均でした。
(その後センターから実際の取得点が希望者には送られてきます。それによると77点でした)
しかし、試験というものは100点を取る人がいないわけではありません。
平均が72点の試験であれば、90点代はたくさんいるということです。
高校の数学、理科がものすごく難しい以上、情報Ⅰはなるべく中学でやっておきたいと考えました。
長男でデータが取れたので、中学生の次男には、中学時代から「情報Ⅰ」を先取り学習させることにしました。
色々な学習塾で「情報Ⅰ」はやってくれていますが、下記にしました。
キッズプログラミングの専門教室です。
「情報Ⅰ」を教室でも勉強できるし、自宅でタブレットやPCでも勉強できるようです。
2進数を10進数にする変換とか、最初は難しいと思います。
頑張って欲しいです。
