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毎度ありがとうございます♪
“Dr.杉崎の若返り講座”第5回です。

第4回までで“老け”を感じさせる要素の一つ『小じわ』についてお話してきましたが、今回はその最後として、『首の小じわ』についてのお話です。

この『首の小じわ』も加齢とともに目立つようになり、気にしている方も意外と多いのではないでしょうか。


これまでお話してきたように『小じわ』というものは、普段の筋肉の動きたるみにより、折りたたまれたところにクセがついて刻まれていくのでした。

では『首の小じわ』はなぜできるのか?

まず、一つ目として、首を支える筋肉の衰えがあげられます。
首の前のほうの筋肉、中でも浅頸筋と言われるものに広頸筋胸鎖乳突筋があり、これらの筋肉が衰えることで、皮膚を引っ張る力がなくなり、十分にしわを伸ばすことができなくなって『首のしわ』が刻まれてしまいます。
これに関しては、首の筋肉をできるだけ鍛えるトレーニングによって予防することも可能です。


次に二つ目として、真皮のコラーゲンなどの減少があげられます。
真皮層は、コラーゲンヒアルロン酸等ムコ多糖類からできています。老化によりコラーゲンが壊れて減少し、線維芽細胞が衰えて皮膚にハリがなくなり“しわ”ができやすくなります。


三つめは、表情筋のたるみにより、特に“頬のたるみ”が強くなることで、全体的にたれさがってしまい、結果として首のしわができてしまいます。


四つ目は、姿勢の問題があります。普段から下を向いて作業する仕事のかたなどは当然しわができやすいです。でもこれはどうしようもないですよね。
あとは枕の高さがあっていないと首にしわが寄った状態で寝ることで、小じわが刻まれてしまう場合があります。これは枕の高さを調節することで改善が見込めます。


以上のような原因で『首の小じわ』が刻まれていきますが、次に治療法対処法をご紹介します。



二つ目にあげた原因として、真皮のコラーゲンなどの減少によって、皮膚の張りがなくなることがありました。これに対しては、“若返り講座 その2”でご紹介した、PRP血小板療法ヒアルロン酸による治療が有効です。

PRP血小板療法は、浅いしわちりめんジワなどの皮膚の浅い層に、自己の血液から採取した皮膚再生因子(AGF)を注入することで、約数カ月でコラーゲンが増生され、ハリのある肌を取り戻すことができるという治療法です。これによって、すでに刻まれてしまったしつこい小じわが消えていくのです。

また、粒子の極めて小さく柔らかいヒアルロン酸を、小じわの部位にうすく注入していくことで、単なるシワの改善にとどまらず、ヒアルロン酸が持つ高い保水効果も発揮され、肌の柔軟性が回復し、より滑らかでハリのある質感も得ることができます。

このようにして、真皮のコラーゲンヒアルロン酸を増やすことで皮膚のハリがでてきて、小じわが改善し、また小じわができにくいハリのある肌になるのです。



次に原因の三つめにあげた、“顔のたるみ”の問題ですが、これに関する治療としては、まず一番効果的なのは手術です。

どんな手術かというと『フェイスリフト』ですね。
特に首のたるみまで改善できるのが『フェイスネックリフト』という手術で、この手術では、耳の前側のラインにそって切開し、耳の下を回って耳の裏側の下のほうまで切開します。そして皮膚を必要な範囲で剥離して頬にあるSMASと呼ばれる浅在性筋膜を縫縮して引き上げることで中顔面からフェイスラインにかけてを引き上げ、余った皮膚は切除します。そして耳の下側から首にかけても引き上げることで、全体にハリのある肌とフェイスラインを取り戻すことが可能です。当然首のしわも改善も見込めます。(下図を参照)

$豊胸・脂肪吸引なら大阪 の美容外科医 杉崎裕斗|湘南 美容外科 心斎橋 院-フェイスリフト 図
(図の赤線が切開ライン。黄色の線が皮下の剥離範囲。青線の方向に引き上げます。)


この「切るフェイスリフトは抵抗があるよ」って方が多いと思いますが、そういう方には、切らないフェイスリフト『アクトレスリフト』により首のたるみの改善も可能です。
この手術は、SBC独自開発の優秀な糸を使用し、顔に傷をつけることなく、リフトアップが可能です。つまりダウンタイムは最小限で、効果はしっかりとでます。正確に言うと、髪の毛の中に小切開(約2cm)を置くのですが(顔の見える所はいっさい切りませんし、髪の中の傷はキレイに治ります)、一番深い筋膜に糸を固定するで、よりしっかりとした引き上げ効果が期待できます。

これらの手術によるリフトアップでは、直後からしわの改善が可能です。


でも「やっぱり美容整形手術自体が抵抗あるよ」って方もいらっしゃると思います。
そういう方には、レーザー系の治療で、『サーマクール』というものがあります。これはたるみを改善してリフトアップ効果も期待できる優れた治療です。さらに自己コラーゲンの活性も促すと言われており、非常に画期的な治療といえます。これによってたるみを引き締めることで『小じわ』ができにくくなることも見込めます。
しかしながらたるみの程度によってはサーマクールのみでは厳しい場合もございますので、やはり手術をするほうが良い場合もあります。


または“若返り講座 その4”でもご紹介したフラクショナルCO2レーザーもいいですね。このレーザーによって“肌の入れ替え”の治療をおこない、肌にハリが出てくることで小じわも改善していきます。フラクショナルCO2レーザーは小じわに強い治療法なのでこれもオススメです。


以上、今回は『首の小じわ』についてお話しました。
一応今回で『小じわ』に関するお話はいったん終了として、
次回からは、“ほうれい線”“口角”“目の下のクマ”などの深いしわについてのお話をしていきたいと思います。

次回もまた見てくださいね!
ではでは!


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