アップブログランキング参加中ですアップ
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
携帯美容外科ブログランキング
グッド!ぽちっとドキドキ
キラキラ励みになりますので、応援よろしくお願いしますキラキラ


毎度ありがとうございます♪
“Dr.杉崎の若返り講座”第二回です。

前回は“老け”を感じさせる要素の一つに『小じわ』というものがあるとご説明しました。
今回はその内の『目尻の小じわ』について、治療法など詳しくご紹介していきます。

まず『目尻の小じわ』ができる原因は、前回の“若返り講座 その1”でもお話したように、「笑いじわ」とも呼ばれ、貴女の普段の表情から『小じわ』が刻まれていくのでした。


目尻のみに限らず、これらの『小じわ』に対する治療法の一つにボトックスがあります。
しわを作る貴女のお顔の動き癖(表情筋の動き)ボトックスで矯正してしまうのです。

ボトックスは 他の美容治療に比べて、簡単で比較的安価で確実に効果をもたらす極めて有効な治療です。

しかし
「ボトックスを注射すると笑えなくなる、怖い顔になる、顔が動かなくなる、不自然な表情になる…」
「一回注入したらずっと注射し続けなければならない」
「注入を繰り返すうちに効かなくなる」

などといった マイナス面のうわさが一般の人々の間にあるようです。

ではボトックスを顔に注射すると、
「笑えなくなる、怖い顔になる、顔が動かなくなる、.不自然な表情になる…」
というのは本当なんでしょうか?

これに関しては
「医師が十分な知識を持ち、一人一人の患者様をしっかりと診察して、適切な部位に適切な量のボトックスを注入する限りそのような事は起こらない」と僕は考えます。

そのためには、下図のような顔面の表情筋の解剖をしっかりと理解し、どの筋肉がどう作用することで顔面の表情が形成されるのかという生理学的な知識、理解も必要です。

$豊胸・脂肪吸引なら大阪 の美容外科医 杉崎裕斗|湘南 美容外科 心斎橋 院-顔面 解剖

ボトックス治療というのは、まず『小じわ』というものが表情筋の動きによって刻まれるため、その部位の表情筋をボトックスで動かなくしてやろう、というのが狙いです。
また、ボトックスには皮膚のコラーゲンやエラスチンを増やす効果もあるらしく、注入部位にツヤとハリが出て通常のレーザー治療に劣らないほどの美肌効果をもたらすといわれています。

ボトックスとは、ボツリヌス菌のA型ボツリヌス毒素から作られていますが、その毒性は当然抽出排除されていますので、安全に美容領域で利用されています。
一般的にボトックスは皮膚に注射するのではなく、皮膚の下にある筋肉に注射し、その動きを抑えます。

筋肉を動かす脳からの命令は、末梢神経を通り最終的にはアセチルコリンという神経伝達物質を介して筋肉に伝わります。ボトックスの作用機序は、この筋肉上にあるアセチルコリンの受容体をブロックして筋肉の動きを抑えることです。
ボトックスの効果は、お顔を動かしたときにそのシワが寄らなくするだけでなく、すでに深く刻まれてしまっている先述の『小じわ』も伸ばすことが出来るのです。

しかしながら、確かにそれまで毎日普通に動いていた筋肉が動きにくくなれば、違和感を覚えても当然です。
ただ、ボトックスを注入しても、その部位の筋肉が全く動かなくなってしまうわけではありません。 注入量によって、その動きを抑える程度は十分調整可能です。
ボトックスとは、貴女が何年もずっと同じ筋肉の動き方、使い方をする事で刻まれてしまった『小じわ』をよらせないように、その部位の筋肉の使い方、動かし方を矯正するものです。

したがってボトックスを注入した後、無意識にこれまでと同じように笑おうとしたら、両側の目尻に違和感を覚えると思います。まさにそれが、ボトックスが貴女のお顔の動きを矯正してくれているという事なのです。その時に、鏡を見ていただくと、貴女はしっかりとお顔の他の部分の筋肉を使って笑えていると思いますのでご安心ください。

ちなみに、ボトックスはどれくらい効果が持つのか?
これについてはだいたい3~6カ月くらいとご説明しています。
しかし、『小じわ』を改善する目的で行うボトックス治療では、ボトックスの効果が切れて、表情筋が元のように動く状態が長く続いてしまうと、せっかく伸びてきた『小じわ』がまた刻まれてしまい、また振り出しに戻ってしまいます。したがって、ご自身で「効果が切れてきたな」と感じた場合は、できるだけ早いタイミングでまた再注入の相談に来ていただいたほうがよいと思います。

では一生こまめに注入しないといけないのか?
これについては、確かに最初は3カ月から6カ月に1回のペースで再注入が必要かもしれません。しかし、人間の筋肉は使わない期間が長くなると必ず痩せてきます。したがって、ボトックスによる矯正を続けていけば、最終的にはその部位の筋肉が痩せていき、ボトックスをしなくても『しわ』がよりにくくなるはずです。したがって、最初のうちに最適なタイミングでボトックス注射を継続していくうちに、どんどんとボトックスが必要な間隔は伸びていくと思います。


さて、このように『目尻の小じわ』に対する治療としては、お手軽感も含めて、ボトックス治療がまず第一選択と考えられます。

しかしながら、表情筋の動き癖のみが原因ではなく、“目尻側の皮膚のたるみ”が原因となることも考えられます。この場合はリフト系の手術をするのがベストなこともあります。
例えば、『こめかみリフト』『眉下切開』など。
『こめかみリフト』はこめかみに切開をおき、そこから引っ張ることで目尻側のたるみを改善することも可能です。また『眉下切開』は眉の下縁にそって切開し、瞼のたるみをとります。これらの手術が必要なほどたるみが強い場合は、ボトックスのみでは『小じわ』の改善は困難かもしれません。


今日は『目尻の小じわ』についてのお話でした。
次回は『おでこの小じわ』についてまとめてみたいと思いますので、また見てくださいね!
ではでは!


“若返り”キャンペーンは下をクリック!!
クリックしてねドキドキキャンペーン
“鼻”キャンペーンは下をクリック!!
クリックしてねドキドキキャンペーン
“二重”キャンペーンは下をクリック!!
クリックしてねドキドキキャンペーン
“脂肪吸引”キャンペーンは下をクリック!!
クリックしてねドキドキキャンペーン

アップブログランキング参加中ですアップ
↓の画像をクリックしてくださいね~ビックリマーク
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
携帯美容外科ブログランキング←携帯の方はコチラをクリックグッド!
グッド!ぽちっとドキドキ
キラキラ励みになりますので、応援よろしくお願いしますキラキラ

モニター様募集、キャンペーン等企画していますので、注目してください(^o^)/
Dr.杉崎のキャンペーンはこちら
Dr.杉崎の症例写真はこちら
Dr.杉崎のプロフィールはこちら
無料メール相談はこちら

ペタしてね 読者登録してね