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この度湘南美容クリニック1月退職となりました。
湘南美容クリニックで培った技術、症例経験をいかし
また婦人科形成を行っていきます。
次の目標は数ではなく、一人ひとりに寄り添った丁寧な医療を提供していくことです。
したがいまして、時間には限りがあるため今までのように
あまり多くの方を担当しようとは考えておりません。
このブログを見てくださっていた方がいましたら、
次のステップを応援して頂ける嬉しいです
術前は左小陰唇が大きく肥厚しブニョブニョした状態になっております。
右にも目立たないスジのような副皮がありますが、左の副皮は左小陰唇の先端寄りに繋がるため左副皮除去術もしないと右小陰唇の大きさに近づかないタイプです。
術後4か月経過し腫れも引き大分自然に左右が整っているのが分かります。
ただ残念なのが毛です。
毛でよく見えないです。
これは診察(カウンセリング)でも同じですが、剃毛されてない方の場合、診察がしにくく正確な提案ができないことが多いです。
モニター撮影も何かの資料として使用する可能性があるために割引されているので、毛がある状態ですと資料として使用できません。
事前の剃毛のご協力、
どうぞ宜しくお願い致します。
以前も完成8か月目は掲載した症例かとは思いますが
症例整理する中で1か月目の症例写真が見つかりましたので
改めて経過をまとめました。
昔のモニター様は1か月目来院のみでしたので
中々完成形をお伝えできてなかったのですが
1か月目と8か月前を比較しますと
小陰唇のぷっくりとした感じが1か月目だと残っていることが分かります。
切開する手術になりますので、1か月目だと傷はまだ硬く感じることもありますし触った時、押した時に少しの痛みや違和感を感じることもあります。
6か月経過すると手術するのを忘れるくらい自然になります。
人によっては1か月~3か月でも違和感何もなく過ごしてる場合も勿論ありますが、その点は個人差になります
術前は左右差が目立ち、特に右が長く肛門近くまで下垂しています。
両側小陰唇縮小術を行い、まだ腫れはありますが、左右差は目立たず整いました。
抜糸ありですが、糸の跡も目立ちません。
ただ全例に当てはまるわけではないので、抜糸ありの糸の跡に関してはご理解下さい。
術前は小陰唇外側優位に黒ずみがあります。
陰核直下まで黒ずみがあるため、陰核直下の小陰唇まで切除するデザインになっております。
黒ずみ部分をしっかり切除することで、黒ずみがない綺麗な小陰唇になりました。
ただ膣内を守れる小陰唇は残してありますので、とても自然です。
術前は小陰唇も大きく左右差が目立ちます。
両側副皮もありますが、そこまで目立つわけではなくお客様も気にされてませんでした。
ピンク矢印が小さな副皮です。
両側小陰唇縮小術を行い、左右差は改善し、副皮は残しつつもとても自然な小陰唇になりました。
両側小陰唇が大きく先端は黒ずみ硬くなっています。硬くなっていて先端が内側に入り込んでいます。陰核包皮周りには副皮もあり、陰核包皮様になってます。
両側小陰唇縮小術、両側副皮除去術を行い、硬くなった小陰唇も切除されたことで小陰唇も滑らかになり内側に入り込む状態も改善しました。完成形は6か月後になります。