またまた…
♪ちいさい虫♪ちいさい虫♪ちいさい虫
みーつけたー
俺
「あー、入ってきたら危ないよー‼」
こがねん君
「踏むんすか⁉ おいらを知らない間に踏みつけて何もなかったように過ごすんすか⁉
おいらの妹にしたような事を‼ おいらに‼
だから人間ってキライ…」
俺
「こ…こがねん君… ごめんよ… でも、みんな悪気はないんだよ… 見えないで仕方なくなんだよ。」
こ君
「いーんすよ… こっちを向いた方が踏みやすいっすか⁉」
こ君
「さあ‼ やるんなら、ひとおもいに…
さあ‼
えっっっ‼⁇」
俺
「あのさー、被害妄想が激しいよ‼
こ君は。」
こ君
「温かいっす‼ ぬくもりを感じます‼ これが人間の手なんすね‼」
俺
「そうだよ、悪い人間ばかりじゃないんだよ。本当は。」
こ君
「それにしても… この指先のコリコリしたヤツは…なんなんすか⁇」
お
「あっ、これねー。ギター弾いてると弦で指先が硬くなるんだよ。」
こ
「にーさんはギター弾くんすね。誰の唄を弾くんすか⁇」
お
「うん、ゆずっていう人達の唄を真似っこして弾いてるんだ」
こ
「ゆ…ず…⁇ へぇー、そうなんすか‼
覚えておいて後で父ちゃんと母ちゃんに聞いてみます。 ふむふむ、本当に硬くなってますねー」
お
「さあ、お父さんとお母さんが心配してるから早く家に帰りな‼ これからは、むやみに明るい所に入ってきたらダメだからね。」
こ
「しゅ…習性っすけど、気をつけます‼
明日から人間の事を違う目…
いや、違う触角で感じる事ができやす」
お
「ゆずの唄、聴ければいいね。あの2人なんて俺の何百倍も温かいんだよ」
こ
「分かりやした‼ ゆずですね‼」
お
「さようなら。また会える日まで」
こ
「さよならじゃなくて、ありがとうと言っておきやす」
ぶぃぃぃぃーん。
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