こんにちは。言語聴覚士の前田です。
3月のコラムは『走れ!姫路城マラソン!』です。
去る2月24日に姫路城マラソンに参加してきました。人生初のフルマラソンです。

申し込んだきっかけは、「なんか、今までにやってないことをやってみようかな、まぁ、抽選だし受かれば神様がやれってことね」程度の気持ちで昨年10月ごろに抽選、まさかの当選してしまい、出場することになってしまいました笑。おそらくフルマラソンは人生最初で最後だろうと。

何せ学生の時以来真剣に走ったことはありませんでした。(歩行者用信号が、点滅しても走らずあきらめるほどだった)
10年以上ぶりにロードを走ることになったので、最初は3キロ走るだけで全身筋肉痛です。
秋は仕事の帰りにそのまま家までジョギング(10キロ、途中下車で5キロ)することもできました。
しかし、寒くなるにつれ荷物が増えるため、それはできなくなり、かといって帰るとおチビ達2人の相手をしないといけないため、ほとんど週末のみ走るという練習しか出来ません。練習では、友だちの家まで20キロを走ることができるようになりましたが、マラソンの時間にこだわらず、走りきれるスピードでやろうと計画をしました。


そんなこんなで、本番前日。
食事と睡眠が大事、と某ブログやマラソンの先輩にも言われたので、この日は炭水化物多め、タンパク質多め、鉄分多めの夕食をとりました。
(まぁ、ご飯とおでん、塩昆布ですけど。あとOS-1)(http://sports-ranking.net/marathon/archives/32.html )

そして、22時消灯、6時に起床しました。

さぁ、本番。
実家から姫路城までは歩いて15分ほどなので、ストレッチを家でしてから、寒かったのでジョギングをしながら、8時過ぎに到着。もうそこには沢山の人々。何だかみんな速そう、、、
そして、トイレには行列。
何せフルマラソン、ファンラン合わせて1万人以上、応援に来た人も合わせると、、、っていう人数でした。(この中に言語聴覚士他におるんかな?)

順次整列、ファンファーレ、高橋尚子さん、間寛平さんの挨拶。
ドキドキ。9時号砲。実業団選手からのスタート。僕たち初心者組は遅れること約3分やっとスタート地点に来ました。初マラソンスタート。

沿道にはすごい応援の数。1キロ、2キロ、、、あれ?前半は登りが続くと聞いてたけど、そんなに感じない。
8キロ地点で市街地を抜け、書写山から旧夢前町に入り、夢前川沿いの田園地帯を走ります。
ここで、給水、お腹減ってきたので走りながら、ソイジョイ、グミを食べながら走る。
また途中のもぐもぐコーナーで、バナナをもらいエネルギー補給。これ、だいたい3-4キロおきにあったので、助かります。
ひたすら走り、17キロ地点で、折り返し元来た道とは反対の川沿いを走ります。この間にも多くの声援、もぐもぐポイントがあり、気持ちよく走れます。
20キロを超え、これまで走ったことのない距離に達しました。あれ?しんどくないぞ、足も痛くない、あと半分しか走られん。って思えるようになっていました。


30キロ地点。川沿いを下り終え、向きを変え川沿いを登ってスタート地点の姫路城を目指します。お昼を周り、時計を見ると13時前。日差しが暑く感じ、周りのランナーも歩く人が増えてきました。
僕もしんどいと感じるようになり、給水所やもぐもぐポイント(50mほど)で歩くようになっていました。もぐもぐポイントや持ってきたグミを加えながら、なんとか川沿いを登り切りました。
36キロ地点。残り4キロ。ここからは市街地に入り、途中友だちの応援や、高橋尚子さんとハイタッチ出来たこともあり、しんどくて、ペースも落ちてたけど、姫路城目指して走ります。

そして、姫路城がみえ、和太鼓の応援。あと1キロの標識。ペースを上げたいのに足が動かん。
姫路城の門をくぐると、ゴールが見えます。ゴール前には家族の姿。いいとこ見せようと余裕の表情をして手を振る。あと50メートル。テレビのカメラに手を上げながらゴール!

家族に褒められる。タイムを見ると5時間7分。あぁー、7分オーバーしとる。トイレ休憩ともぐもぐタイムが長かったせいやーと、3才の息子に言うてました笑。昼ごはんがまだや、と言うのでお弁当を買ってみんなで食べました。僕はもぐもぐタイムと疲労のせいでお腹減りませんでしたけど。


やはり、計画立てて、栄養、水分、同じペースで走る、そして声援が大事なポイントだったんかな?と思います。僕の場合は、常にもぐもぐタイムでしたけど。

これは、おそらくリハビリにも言えると思います。
本人の思い、計画立てる、嚥下のリハビリ、運動のリハビリ、そして、ご家族の協力。
無理やりかもしれませんが、このブログを書いていてそう感じました。


あぁーやっと終わったー!けど、あれ?また出たい。
こんにちは。むらまつ歯科言語聴覚士の前田です。
今月のコラムは、3月で当院での勤務が丸1年になるため、この1年を振り返ってみたいと思います。


『口から食べたいのに食べられない』『話したいのに話せない』方を無くすべく、当院での訪問リハビリを開始して1年が経とうとしています。

この間に多くの方と出会い、それぞれ「食べること」、「話すこと」への想いを大切にしながら活動して参りました。
ひとくちも食べることが出来なかった方が、歯科治療やリハビリにより、徐々に食べられるようになっていき、その中には、栄養状態が良くなり、理学療法を受けられるまでに回復した方もいらっしゃいます。
一方で、回復途中、志半ばでお亡くなりになる方もいらっしゃいました。しかし、ご家族からは、「リハビリに来ていただいて、一口、二口でも最期に食べられたのは、本人も幸せだったと思います」と言うお言葉をいただいた際には、私も涙しました。

もっといい方法があったんではないか、もっと食べられたんではないか、言語聴覚士としての存在価値は何なのか、と自問自答することも多かったように思います。


また、嚥下だけでなく、言語のリハビリでも少しずつ聞き取りやすくなった、ニコニコと笑顔を見せてリハビリを楽しみにしている、などご家族からお褒め頂くこともありましたが、嚥下と比べすぐに良くなることがまだまだ少なく、私の技術不足を痛感させられることも多かったように感じています。


長くなりましたが、この1年を振り返ると、本当に多くの経験をさせていただき、ご利用者、ご家族、実習生、職場の仲間、他職種の方々、、、など、本当に多くの出会いがありました。

来年度からは理学療法士、言語聴覚士がそれぞれ1名づつ増え、さらにパワーアップした訪問リハビリを展開していきます。
これからも、むらまつ歯科訪問リハビリ事業部にご期待ください!!


むらまつ歯科 言語聴覚士 前田吉勝
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、1月号のコラムは、「家で気をつけた方がよい食べ物」です。

全ての食物で、窒息の恐れはあります。
しかし、その中でも窒息のリスクが高いものは「お餅」だと思います。また「こんにゃくゼリー」も窒息の危険性は高く、気を付けなければならない食品です。
しかし、近年啓発のおかげで、お餅やこんにゃくゼリーに対して、窒息する危険性が高いと言う認識は高まっているのではないかと感じています。


ちなみに、2015年は、窒息で亡くなる方は4600人、一方、交通事故で亡くなる方は4100人となっています。

こうした不慮の死を無くすために、
よく噛み、唾液と混ぜること、
食べ物の適切な食べ方をすること、
一口の量を多くしすぎないこと、
食事に集中することで、
窒息をしにくくする食べ方をする事で未然に防ぐことができます。

とくに高齢者や飲み込み力が弱っている方は注意してくださいね。

今年も、いつまでもおいしく食べられるようにスタッフ一同、サポートして参ります。

参考資料
http://greek-ex.jp/L17780/b3/12121

言語聴覚士 前田吉勝
こんにちは。言語聴覚士の前田です。年末が近づいてきました。みなさんどうお過ごしですか?12月のコラムです。


年末年始、何かと食べたり飲んだりする機会が多いと思います。
実は、リハビリと栄養は密接に関わっています。

ガソリン空っぽの状態で車が動かないのと同じで、
栄養失調の状態で体を動かしても、十分な効果が出ないどころか、
更に栄養失調が悪化してしまう恐れもあります。

ですので、当院でのリハビリを始める際には、栄養状態もなるべく評価をしています。
嚥下状態も併せて評価し、その後、理学療法士や作業療法士の運動のリハビリを行うことが理想と考えています。


評価の方法や対策はそれぞれの方の特徴や生活に合わせて提案させていただいておりますので、気になる方は、お気軽にご相談ください。



参考に、評価ポイントを記載しておきますね。
血液検査でのアルブミン値、総蛋白の値
体重の減少率
BMI
ふくらはぎや二の腕の太さ
などを総合的に判断しています。
こんにちは。
言語聴覚士の前田です。

10/22から1ヶ月間実習生の同行ありがとうございました。

実習生からお礼の文をいただけたので、掲載させて頂きます。

「4週間多くの利用者様と接する機会をいただき、言語聴覚士を志す者として、また一個人としても視野が広がりました。訪問リハビリテーション、そして嚥下分野の重要性を、身をもって学ぶことができました。自分もいつか携わりたいと思っています。ありがとうございました。」


今回も同行の協力させていただいた全ての方に感謝いたします。

今後も実習生が同行する際には、変わらぬご協力をいただければ、と思います。

ありがとうございました。