こんにちは
この素敵なドレスはマリー・アントワネットが着ていた一着です。
かの有名なフランス国王ルイ16世の王妃名古屋市博物館で展示されていた物なのですが
この他に 宝石や 帽子に ほくろ入れに至るまで
当時の優雅な生活をかいま見る事が出来ました
お花が好きで、自分の人生を精一杯生きた
素敵な女性だったと思います。
マリー・アントワネットが幼少期を過ごしたオーストリアには当時から入浴の習慣があったそうです。 母マリア・テレジアも幼い頃から彼女に入浴好きになるよう教育していて、入浴の習慣がなかったフランスへ嫁いだ後も彼女は入浴の習慣を続け、幽閉されたタンプル塔にも浴槽が持ち込まれたという記録があるのだとか。
入浴をする習慣は、体臭を消すという目的が主だった香水に大きな影響をもたらした。
マリー・アントワネットは、バラやスミレの花やハーブなどの植物系香料から作られる軽やかな香りの現代の香水に近い物を愛用し、これがやがて貴族達の間でも流行するようになった。
もちろん、このお気に入りの香水もタンプル塔へ持ち込まれたのだとか。
お誕生日が一緒なので親近感があり、マリーコーナーを作ってみました