Guys 俺たち
東京会場で1回、大阪会場では3回ご縁をいただき、見に行ってきました。
だいぶ時間が経ってしまったけれど、その時の感想まとめ。
あまりまとまってないです。
●六角形の部屋
印象的なのは、入ってすぐの剛くんの写真と、その向かいにあるカメラを構える健くんの写真。
どちらもその目線の先にいるのは岡田くんのはずなんだけど、なんだか健くんが剛くんを撮っているようにも見える配置は意図的なのかな。「剛健の間にいるオカダ」を疑似体験(笑)
ぐるっと回って、ブイロクの木の下で「進め」なポーズの6人を見て次の部屋に進む構図が好き。
両手で口を覆ってヒャーって顔してる健くんの写真めっちゃ好き。
Mステ終わりでお花咥えてる井ノ原くんやハンディファン持った長野くんも好き。
メイク前?の布巻かれた坂本くんが密かにツボ。
●上田さんの写真とソロ写真
一つ一つの写真の綺麗さももちろんあるのだけれども、いちばん印象的だったのは、
前方からと後方から、それぞれ全員が視界に入る位置に立った時に感じた「距離感」でした。
アイドル衣装の方はイノッチが一番前にいて、
きっと一番近い距離で手を取り合ってきたのだろうなとか。
坂本くんの背中を見ている剛くん、その背中を見ている岡田くん。の並びにグッときたり。
少し離れたところで長野くんが静かに微笑んでいて、
そして一番遠く、手の届かないところにいる健くん。
でも反対に、岡田くんの撮る写真の中では、一番近くにいる健くん。
見えるか見えないかの角度で、でも確かに「健くん」がいる。
一番遠いけど一番大きく写っている坂本くんが「芯」にいて、
程良い距離でイノッチと剛くんが見守ってくれていて。
むき出しのひろしは、癒しでありながら刺激でもあったんだろうなと。
そんなことを感じながら眺めていました。
●小さい写真たち
上から下までびっしり並べられていた東京会場とは違って、
大阪会場の方は二重の円形で目の高さに配置されていてとても見やすかったです。
自分が三宅担だからなのか健准コンビ推しだからなのか、どうしてもやっぱり
健くんのお写真が目に付く目に付く。撮ってて楽しいんだろうなぁ~。
「僕らは まだ」の、土手で佇んで歩き出す3連のお写真が特に好き。
grooveパンフの生け花みたいなお写真が3つほど並んでたのも面白かった。
そうよね、どれか一つなんて選べませんよね…!
25thのRight Nowの写真もどのショットも良いけど一番はカメラの向こうを見据えているもの。
これはもう岡田くんが健くんの前髪を直しているところから健くんが自分のスマホで岡田くんを撮っている(しかもその瞬間手を繋いでいる)ところまで全てが尊いんだよな…昔の話じゃなくて2年前の出来事なのよ…尊いな…衣装もシチュエーションも何もかもが尊い。
剛くんは、スポットライトに当たっている、マイクを持っている写真が多いのが印象的。
そういう姿が琴線に触れて、残したかったんだなぁと思うとまた涙腺が…。
健くんの好きにさせてる剛くんもまたいい表情してるんだよね。ソファの肘掛が特に好き。
井ノ原くんは何百回見てもあのワーイって片足上げてる写真が好きすぎるし、
走る井ノ原くんは健康に良い。それなのに…それなのに…
ピンボールゲームしてるやつのあの色気なんなんですかね、心臓に悪い。
そういう面もきちんとカメラに収めてくれる岡田カメラマン、流石すぎる。
長野くんはなんやかんやカメラを向けられると可愛くポーズ決めてくれるんだなぁっていうのが…
可愛さと安心感で胸がいっぱい。長野くんに見守ってもらえるって羨ましいな?(突然の嫉妬)
坂本くんは、ここぞという一枚を野良猫を撮るがごとくにじり寄っているのかもしれない…
という可愛い緊張感や照れくささみたいなものが感じられた気がする。
格好良い横顔からちょっと抜けた顔までの振り幅も大きくて、
会社と家との「お父さん」のギャップにそわっとするみたいな感じかもしれない。なんとなく。
あと、手を繋いでぐるぐる回っている写真の大きな4連作ではない方で、
井ノ原くんと健くんがカメラ目線になってる2枚が特に好き。
こっちおいでよー、って笑い声が聞こえる気がしてあったかくなります。
●衣装展示
ラストの花柄ジャケットに加えて、大阪会場ではフォトスポットの前に白衣装とグラデ衣装も。
6本のオーロラがかかっていてとても綺麗。
准健剛長井坂の順に縦一列に並んでるので、まず身長差にときめき。
白衣装の装飾じっくり見られたの嬉しかったなぁ~。
長野くんの肩回りに一番華やかに飾られてて、それが似合うのがもうとても好き。
坂本くんの背中にはVの字の上に6本×2の宝石が並んでるのにも勝手に意味を見出したり。
3回とも嘗め回すように眺めてきました…。
●フォトスポット
東京の時もスタッフさんが明るく優しく対応してくださったのを覚えているけど、
大阪も負けず劣らず。列に並んでいる間にポーズの案を出してくださったり、
ちょっと曲がってますよ!とか被ってますよ!とか修正してくれたり。
愛だなぁ…とじんわりしながら撮っていただきました。
大阪会場のすべり台の写真、なんだか10年前も同じ場所で写真撮りました、みたいな
存在しない思い出がよみがえるような、不思議な懐かしさを感じてとても好き。
そしてセルフタイマーをセットしてから准ちゃんがいそいそとすべり台を上ったのかと思うと
その姿があまりにも愛おしくて。大きい写真で見せてくれてありがとう。
●鏡
岡田くん目線の、岡田くんを見ている彼らの写真に囲まれながら「鏡」を聴いていると、
この曲でいう「君」は岡田くんのことなのかもしれない、と感じる。
5人の目が、「君(=オカダ)が好きだよ」と言っているように思えてしまって涙、涙。。。
「目を閉じれば思い出す、君と過ごした季節」の岡田くんのソロも涙、涙。。。
この写真が残っている限りはずっと、箱を開ければ鮮明に蘇る「思い出」なんだなぁ…
コンサートのために作ってくれた曲だというけれど、この写真展のテーマソングでも
あるのかもしれない、と勝手に感じ取りました。
そしてやっぱり私は岡田くんの歌声が何より一番好きなので、
また歌ってほしいという気持ちもこの曲でより一層強まるばかり…
それから、岡田くんは解散について、「苦しむ」という表現を使っていたのが印象的で。
少なくとも私自身は、悲しい、寂しい、嫌だ、どうして?という気持ちは様々あっても、
「苦しい」はあまりピンときていなくて(辞書的な意味では確かに苦しんでいた気もするけれど…)、
だからこの「苦しい」はきっと岡田くん自身の気持ちなのかもしれない、
写真展を作ることで、その苦しいが昇華されてたらいいなぁということを考えたりもしました。
勝手な想像でしかないけれど。
6人がファンに願ってくれたように、私も6人に笑っていてほしいなぁと改めて思いました。
東京会場の時は写真展の前にじゃんがらラーメンを食べに行って、
そこでもV6愛に包まれて幸せ空間でした。とても美味しかった。
V6が好きだなぁ、好きでいてよかったなぁと思える幸せな時間でした。
本当にありがとうございました。
これからもずっと笑顔でありますように。
