僕は英語を使えるようになりたいと思っています。


そう思うようになったきっかけは、高校生の時にバスケ部で一緒だった菊池と観に行った世界バスケでの出来事。


決勝ではなかったものの、アメリカ対ドイツの好カードの試合で、席は指定の高校生にとっては高値のチケットを入手!


しかし、いざ席についてみると目の前に巨大な柱が立っていて全然見えないじゃん(°Д°;≡°Д°;)!!

周りを見ると客はまばらで席もスカスカだったので、菊池と僕は勝手に見やすい席に移って観ていました。


すると


リトアニア人の集団3,40人に囲まれた(笑)。しかもぴったり隣の席まで囲んできた!!

きっと僕らはリトアニア人の席に勝手に座ったものの、リトアニア人の人たちが無視して周りに座ったのだろう。


彼らが英語で話しかけてきたので、僕らも公立高校生なりのつたない英語で頑張ってコミュニケーションをしました。


全然うまく喋られなかったけど、一緒にバスケを観戦して、ドイツを応援して(リトアニア人はドイツびいきだった)、チアリーダーに興奮して叫んでアンコールをかけたり、肩を組んで写真を撮ったりと、楽しく過ごしました。


彼らはとってもフレンドリーで、席を勝手に取ったことに関しても触れることもなかった。



この時、僕は楽しかったけど、英語が話せたならもっと楽しめたんじゃないかと思ったのです。

いまでも覚えているのは、日本でポピュラーなスポーツは、日本特有のスポーツは、って聞かれたときにうまく答えられなかったこと。

日本語でならそれをテーマにディスカッションくらい出来そうなものが、外国の人を相手に英語でとなったらたったの一文しか言えなかった。あれは悔しかった。



そして大学生の今、僕は専攻の化学をそっちのけで英語を勉強しています。


3年生の終わった2011年の2月の終わりから12月末くらいまで大学を休学して、フィジーに語学留学をしに行きます。


フィジーってなんだよってだいたいの人に聞かれるけど、まあそれにも色々理由があって、長くなるのでこのへんでやめます。




私の人生の最も大きな夢であります。


日本の大学は入るのは難しいけど出るのは簡単…おかしくない?


大学に入ってまず感じたのは、全然教育機関じゃないということ(少なくとも千葉大学は)。

勉強するのもしないのも学生次第、というか、勉強頑張っていますなんて奴ほぼいない。学生のやる気にも問題があるかもしれないけど、大学の教育の提供の仕方に問題がある。


とにかく、つまらない授業が多すぎる。(´д`lll)

これじゃ勉強好きにならないわ。


って、


なんだこりゃ?!

大学って勉強するところじゃないの?!この大学だけ授業つまらないの?

高校の友達に話を聞いても授業が面白い、勉強頑張っているなんて言う奴ほとんどいない。



やっぱり多くの大学はくだらない教育を提供して高い授業料を頂戴しているんじゃないかと思う。



大学は勉強するだけじゃないって言う人もいるでしょう。まぁそう思う人はそれでいいです。否定なんかしません。


ただ、


勉強するかしないかは学生次第だけど、少なくとも大学側は学生からお金をもらって成り立っているんだから、授業は学生のためにきちんとしたものであるのが当然でしょ?


だから私は、学生のためのきちんとした”教育機関”といえる大学を自分の手で創り上げたい!!

そう思っちゃいました(笑)


まだ大学に関する知識はゼロで、大学ってなんなのか、どうやって創るもんなのかも知らないし、いつになるかもわからないけど、とにかくいつか創ってやるぜ(●´ω`●)ゞ