先週だったでしょうか~、北海道新聞に亜麻の花が咲いている写真が
掲載されていました。
目を奪われました。
え~~、札幌の近郊でこんなに綺麗で可憐な花を
見ることができるの~?
NHKのテレビでも(ローカル)亜麻の花が風に揺れている
画像が映し出されていました。
説明では〝朝開花し、昼頃には散ってしまう”と聞いたら、
もう行くしかありません。
場所は札幌の自宅から車で15分の当別町内です。
亜麻とは、アマ科の一年草。比較的寒い地域で栽培されています。
古くはヨーロッパなどで通気性・吸湿性に優れていることから、
高級繊維として衣料などに使われていました。
日本では、昭和初期に北海道で栽培され、
ピーク時の昭和20年ごろには80か所を超える加工工場もあったとか。
しかし、経済成長とともに化学繊維の台頭により、
国内の亜麻栽培は消滅してしまったそうです。(ネットより)
亜麻の成分に着目し、40年近く途絶えていた栽培を復活させたのが
「当別亜麻生産組合」さん
そのおかげで、こうして可憐な花を鑑賞することができるのです。
ありがとうございます!!
来年からは迷わず行けます!
でも、連作の関係上毎年畑の場所は変わるそうですが~。
♪~亜麻色の長い髪を風が優しく包む~♪
歌詞の亜麻色と亜麻の花は全然違って、
亜麻色は茎の色素だそうです~。