バービー(米国)とりかちゃん(日本)の違いから見る
女の子へのempowerment(勇気づけ)についてちょと、気になったことがあるので書いてみる。
今日、こんな記事を見た。
“車いす”のバービー人形も登場! 「バービー60周年アニバーサリー 公式ブック」好評発売中!
あのバービーが60周年を迎えたそうで、その遍歴をまとまたものなんだそうだ。
小さいころ、私も
バービー買って!と親にねだり、
りかちゃんもほしい!とついでに買ってもらった覚えがある。
どっちも好きだった。何が一番好きだったかというと、この二人の髪を着ることと、
素敵なお洋服をゲットすること。(今の自分と変わってない!!!笑)
バービーは多様性の国アメリカのおもちゃらしく、
早くから、多様性を取り入れ、女の子に向けて
「You can be anything!!(あなたは何にでもなれる)」
をブランドメッセージに、女の子たちに将来の無限の可能性を示し、女性を応援してきている。
だって、もう大統領にもなっちゃったし、宇宙飛行にも行っちゃってるもんね、バービー。
しまいには、メジャーリーガーや科学者、石油採掘者にまで!
もちろん、バービーの体形は、不健康な身体イメージを助長しているとして非難されている面もある。
これに関しては長身や小柄、大柄な体格など、従来とは異なる体形のバービーも販売しているそうだ。
かたや、日本。
バービーと同じような存在として、日本には「りかちゃん」がいる。
このりかちゃん、このふと覗いたおもちゃ屋さんで見かけたのだが。。。
りかちゃんの「ハウス&ショップ」というカテゴリーには
ミスタードーナツ、回転ずし屋、幼稚園、スイーツカフェ、サーティーワン・・・

「家具家電」(なんでこれいるん?!)
にはキッチン、冷蔵庫、掃除機、洗濯機、ベビーカー

うーん、りかちゃん、もうちょっと進歩しているかと思ったら、
まだ、旧世代の「女性の役割」に徹したものがほとんど。
(もちろん、家事だって大切な仕事だし、個々の職業を批判しているわけではありません。)
もちろんね、バービーだって本国ではきっと、批判される部分だってあるだろうよ。体形的な部分だけでなく。ゴリゴリのフェミニストからしたら、もうこういう存在自体が消えてなくなってくれ的なおもちゃかもしれない。(多分)
し か し!
りかちゃんつくってる、タカラトミーさんさぁ!
おもちゃ自体が女の子の将来の選択肢や可能性をステレオタイプな考えで制限しちゃってるのってどうなんよ!?
今の社会構造がどうであるか、というのは事実であり現実であるけれど、
だからって、それに沿って
「おんなのこってこんなもんでしょ?!こーゆーのすきなんだよね?!」
って
夢のあるおもちゃが言わなくてもいいじゃん!
夢=可能性
そんなおもちゃが子供自身がそれを考えずにそういうものだと思ってしまうことを助長しちゃうんじゃなくて、
「お掃除もお料理も好き!でも私の夢は科学者!しかもりかちゃんみたいに可愛くてイケてる科学者やねん!!」(なぜか関西弁)
みたいにさ、そんなふうに女の子が思えたらすんごくいいとおもうんだけれど!
(少なくとも娘が欲しいといったとき、交渉の余地はあるな)
皆さんはどう思いますか??