ゼクシィ縁結びカウンターで出会った木島さん④の続きです。
ドライブの最後の目的地は、高級ホテルのラウンジから夕陽を見ながらケーキを食べるというものでした。
高級ホテルのラウンジでケーキを食べることなんてほとんどないですが、メニューを見て「高っ!」と思い、一番安いケーキを注文しました(^_^;)
それでも、ケーキ1つで1000円を超えていました。
ここまで木島さんがずっとごちそうしてくれていましたが、この時点で木島さんとはまた会いたいと思わなくなっていたため、ごちそうしてもらいたくないと思ってしまいました。
それに、往復4時間、木島さんは往復8時間の長旅なのでガソリン代も少しは出した方が良いのだろうなぁと考えていたので、「今までごちそうになってばかりなので、ここは私に払わせてください。」と言いましたが、木島さんは払わせてくれませんでした(^_^;)
私の気持ち的には、少しでも払って後悔なく終わりたかった(>_<)
ホテルから駐車場に向かって歩いているときに、木島さんが「あっ!そうだ!ラインやってますか!?」と言ってきました。
木島さんと会うことになった後はメールで連絡を取っていたのですが、どうやらラインも知りたかったようです。
ずっと聞こうと思っていたのか、意を決したようにセリフを読むような不自然な勢いで言われました(^_^;)
私の気持ちは、木島さんとはもう会うつもりがなくなっていましたが、木島さんはまだ私のことを気に入ってくれてたのですね・・・(-"-;)
「あ~・・・ラインですか。インストールしてますが、私の周りはメール派が多くてほとんど使っていなくて・・・メールじゃだめですか?」と嘘ついてしまいました(>_<)
帰り道で、木島さんの婚活状況を聞いてみました。
木島さんの住んでいるところが、微妙に田舎なのでプロフィールから申し込みしてくれる女性はほぼいなくて、写真からの申し込みがほとんどだと言っていました。
確かに、申し込み少ないだろうなぁと思ったけど、写真からばかり申し込みされるってことは、やっぱり木島さんの外見は相談所に登録されている男性の中では良い方なんだと思いました。
付け加えて「でも、申し込みしてくれても変な人も結構多くて・・・苦労してます。」と困ったような顔で言っていました。
さらに「だから、会ってみたらいい方だったので、すごく嬉しいですっ!」と笑顔で言われて、なんだか申し訳ない気持ちになりました(^_^;)
さゆりのプロフィール。
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