前回の記事では
姉が弟に暴力するとかの話を書きましたが
その後…
私が小太郎くんをオンブして
お料理してる姿を見て
シクシク泣き出した小包ちゃん…。
そこから
私は…
気持ち入れ替えました。
というより
初心に戻りました！
とにかくお姉ちゃん優先！
お姉ちゃん大事！
お姉ちゃんのフォローしっかり！
多分気付かないうちに
そういうの全部
薄れていってた気がします。
お姉ちゃんの遊びを邪魔しちゃった弟に、暴力ふるった時…遊びの邪魔されて嫌だったね
そうだね今はこれお姉ちゃん使ってるもんね
順番待ってて貰おうか
小太郎くんはどのオモチャ使ったらいい？
何なら貸してくれる？
と声かけするようにしました。
暴力を否定するのは一回飲み込んで…
お姉ちゃんのオモチャを守る立場に回りました。
それから落ち着いてから
叩くのは痛いから、やめようね
と注意。
原因は分からないけど、弟に乱暴しながらキレてる時…今までは叩かれてる小太郎くんを抱き上げて
「何で叩いてるの？何があったの？」
て聞いてたけど
それを小太郎くんじゃなく、小包を抱き抱え
何があったのかを聞くように変更。
場合によっては、片方の手で
泣きまくる小太郎くんを抱き上げるけど。
２人同時の抱っこ。
小太郎の後追い料理中、小包は基本テレビ見て待ってる。
でも小太郎くんは後追いで
どこまでも追いかけてくるから
抱き上げてリビングに戻す…
というのを繰り返していたら
お姉ちゃんの目がキツイ事に気付きました…！
小太郎くんとジャレてるように
見えたのかもしれません。
小包はテレビ見て待ってるのに
小太郎くんはママに構って貰ってるの図…！
いやいや
構ってるんじゃなく、ジャレてんじゃなくて
ストーカーを追い返してるんだけども。
そんなの通じないので…
小太郎くんを抱き上げてリビングに戻す時
「小包お姉ちゃんは、ママが料理してるの、ちゃんと待っていられるんだねぇ！凄いなー！偉いなー！ ほら小太郎くん！お姉ちゃんはちゃんと待ってるよ！君もここで待ってて！」
とお姉ちゃんを褒める作戦に。
すると小包…
ニヤァ、、と笑って
ドヤ顔！！笑
どうしてもオンブする時は
お姉ちゃんに了承得て
料理中もお姉ちゃんに声かけしたり
褒めたり、褒めたり、褒めたり…。
心を入れ替えてみると…
初心に戻ってみると…
「あ、今この瞬間、嫉妬してる！」
とか
「あ、我慢した。」
とか
すぐ気付けるようになりました。
むしろ
今まで何で気付かなかったんだろう私。
全然小包のこと
見てなかった、見えてなかったんだと
知りました…
そして小太郎くんを抱っこしなきゃいけない時は
必ず小包お姉ちゃんも抱っこします。
順番か、もしくは同時に。
抱きしめてあげる回数は
かなり増えました。
そんな事に気を付けて過ごしてると
小包が小太郎くんを
叩いたり蹴ったりする事が
ほぼ無くなりました！
完全になくなったわけじゃありません。
ママに怒られると八つ当たりもする事あるし
まだ「このオモチャ触らないでー！」
と怒る事もたーっくさんありますが
叩いて蹴って転がして噛んで…
というのは
見なくなりました…！！
ただ不思議と
頭を押さえつけるのは、まだしちゃいます。
理由は分からないのですが
小太郎くんがうつ伏せの時に
どうしてか
頭をグッと押さえつけて
床にオデコくっつくほど
グーって押さえつけちゃうんです。
小太郎くんもそれが嫌で嫌で
ギャン泣きです
かと言って
小包は怒ってるわけでもなく
ニヤッと笑ってたりするので
ただのイタズラか、ジャレてんのかも
しれませんが…。
あまりにも毎日やめないので
ついイラァっとして、
「小太郎くんの気持ち分からないなら同じ事やってみようか！？」
と怒ってしまい…
小包は
「やだ！やだぁ！」と逃げる…。
一体何の意味を持ってやってるのか謎ですが
もうやめてくれますよーに…。
そこだけ問題点として残ってますが
それでも基本、かなり優しくなりまして
「小太郎くんー、こっちおいでー！一緒に遊ぼー！」
なんて言ってくれたりします。
ただ私に余裕なくなると
どうしてもフォローも減るし怒りっぽくなるし
まだまだ未熟な母です
二児の母になってまだ半年…
私にもまだまだ修行が必要ですね…。
そんな事悩んでるうちに
小太郎、つかまり立ち始めまして…
テーブルの上のオモチャも
取るようになりまして
「小太郎に触られたくないオモチャは、テーブルの上で遊んでね」
って小包に言ってたけど
もう逃げ場が無くなりつつあります。
小包お姉ちゃんの警戒度も高まり
現場はピリピリしております
どうか平和になりますよーに…
ハイハイも
つかまり立ちも
ちょっとだけお座りも
一気に色々するようになりました。
私の警戒度も 高まるばかりです…。