この記事を読んで欲しいのはこんな人
- 最速、最短期間、最低限の投稿数で集客できるアカウントに育てたい人
- インスタアカウント、開設後何から始めたらいいのか分からない人
- まずはお金をかけずに集客を始めたい人
- ビジネス用に新しいアカウントを立ち上げたばかりの人
プロフィールが大切な理由
なぜプロフィールがそんなに大切なのでしょうか。
多くのユーザーはフォローするかどうかの最終決定を、プロフィールを見て行うからです。
あなたの投稿を見て興味を持ってくれたユーザーは、
まず最初にあなたのアカウントやプロフィールを確認し、
その上で良さそう!と思えばフォローしてくれることでしょう。
もしもここでプロフィールをご覧いただけても、
「この人何者なのかよく分からない」
「フォローするメリットがない」
とひとたび思われてしまえば、身元不明のあなたのアカウントをフォローしようとは思わないでしょう。
せっかく興味を引く素敵な投稿ができていても、それでは大変もったいのないことです。
そうならないように、初投稿前にアカウント名やプロフィールは
集客用に整備しておくことが望ましいですし、
アカウントは常に最善を尽くしてアップデートすべきでしょう。
プロフィールの作り方
インスタでの集客を目指すのであれば、まず以下5つを最低限適切に整備しましょう。
①アカウント名
②ユーザー名
③アイコン
④プロフィール本文
設定を始める前に1つ確認しておくべきことがあります。
「アカウント名」並びに「ユーザー名」は2週間に1度しか変更することができません。
とりあえず設定しよう、と思うと失敗してしまうので、
十分に時間をとって考えた上で設定しましょう。
①アカウント名
アカウント名には様々なパターンや考え方がありますが、
個人のプライベートアカウントのように名前やニックネームだけにしておくのは
お勧めできません。
ビジネスや集客、インフルエンスを目指すのであれば、
アカウント名を見ただけである程度そのアカウントの発信コンセプトが伝わるよう
工夫すべきでしょう。
私がおすすめする構成は以下2つを満たすパターンです。
1.呼ばれたい名前
2.コンセプト
→コンセプトには、発信内容 と 検索ヒットしたいワードが入れられると尚良し!
→情報を盛り込みつつも、名前はできる限り短くキャッチーなのが良し!
これを縦棒「|」や「【】」で区切ってアカウント名にするのが、最近の鉄板であり、流行りです。
集客ができているアカウントのほとんどがこの方法を用いていらっしゃいます。
前回の記事でもおすすめしましたが、あなたのお手本となるアカウントをいくつか見つけた上で、それらのアカウントを参考にしながら決めてみましょう。
私のアカウントを例に出すとこんな感じです。
1.呼んで欲しい名前
→さゆり
2.コンセプト
→【ママ起業】ベビー抱いたままお家で稼ぐ
合体させて。。。
さゆり【ママ起業】ベビー抱いたままお家で稼ぐ
![](https://s-consultation.com/wp-content/uploads/2023/12/1.png)
②ユーザー名
ユーザー名、何でもいいように見せかけて油断できません。
覚えてもらえるきっかけになります。
例えばユーザーの方がストーリーをご覧になる時、
あなたの投稿の下部にはアカウント名ではなくユーザー名が表示されます。
ですからアカウント名ではなく、ユーザー名で覚えられていた、というのは案外結構あるあるです。
興味を持って頂きやすくするために、以下のポイントを意識してユーザー名を設定しましょう。
アカウント名同様、鉄板パターンは、「名前」+「ジャンル」の組み合わせから作る方法です。
1.ローマ字読み、英語読みしやすい
→難しい英単語や、長くて読みにくいものは損
2.ジャンルが分かる
3.記号を入れて単語を区切る
→単語として読みやすくするため
4.文字数を10-12文字程度に抑える
→長い英字列、わざわざ誰も読もうとしてくれません。。。
私のアカウントの場合もこの鉄板に則っています。
1.名前
→sayuri
2.ジャンル
→mamakigyo
合体させて。。。
sayuri_mamakigyo
![](https://s-consultation.com/wp-content/uploads/2023/12/2.png)
③アイコン
アイコン写真はあなたの印象を操作できる最初のツールです。とても大切。
ストーリーズを投稿すると、ユーザーの方から見ると、
上の方にあなたのアイコンがでてくることになりますよね。
このストーリーズをいかにクリックして見てもらえるか、
というのはあなたのアイコンがクリックしたくなるアイコンかどうかにかかっています!
アイコン設定を行う際のポイントを以下で紹介します。
1.パッと見て視認性が高い写真を使用
→ピントボケしている写真や、配色がはっきりしない写真は
おしゃれのつもりでも控えましょう。
プロフェッショナル感が急になくなって素人感あふれてしまいます。
→パッと目を引くテクニックとして、色味の派手な写真を使用したり
加工で色味を派手にするという方法もあります。
2.どんな風に見られたいのかを意識した写真を使用
→クールでかっこよく見せたいのか、妹系で甘えん坊に見せたいのか
優しそうなママに見せたいのか、見せたい自分をしっかりプロデュースしましょう。
例えばプロフェッショナルを演出したければ白いワイシャツと眼鏡で撮ったり、
ママユーザーに親近感を持ってもらいたければ子どもを抱く笑顔のシーンを使うのも◎
3.どんな個性や属性を演出したいのか意識した写真を使用
→例えばヨガ講師であればヨガウェアとヨガマットのお写真を使うと伝わるでしょう
お料理の発信アカウントであればエプロンを着ているキッチンのお写真
カメラマンであればカメラを構える写真、などいろんな工夫ができます。
ちなみに私の場合、
・白のシンプルなコーディネートで清潔感をプロデュース
・親しみやすさと信頼感を演出できるよう正面笑顔の王道アングル
・頼れるしっかり者感を出すためにリップは真っ赤で
・ターゲット層はママとプレママなのでマタニティフォト
で共感を狙う
といった観点でプロフィール写真を撮影しました。
![](https://s-consultation.com/wp-content/uploads/2023/12/87d998de7356abb80b7f94ea9b14a10f.jpg)
④プロフィール本文
プロフィール文で最も大切なのは3行目まで!!
それ以降は「...続きを読む」というボタンをタップせねば現れないからです。
3行目までしか見られないという気持ちで魂を込めてキャッチーな文を目指しましょう。
ポイントは以下の通り。
1.共感をひくコンセプト
→ターゲット層の悩みや理想の未来を見せるような、共感を引く一文を考えてみましょう。
2.フォローするメリット
→リアルなお友達でもないので、メリットを感じなければフォローはしてもらえません。
→「こんな方法教えます」「こんな悩みが解決できます」「こんな憧れの姿になれます」
といったメッセージ性を込めた一文を考えてみましょう。
4.興味をひく自分情報
→特にターゲット層が女性だった場合、家族構成や子どもの年齢等
共通点に興味を持ってもらえることも多いようです。
5.次の動線への誘導
→問い合わせてもらいたいのか、lineに登録してもらいたいのか、メルマガなのか
具体的にどうしてもらいたいのかお伝えしましょう。
これは売り方や集客スタイルによって異なります。
ちなみに私の例はこんな感じ⤵
\自分と家族のために稼げるママに/
🌸得意×好きで稼ぎたいママをお手伝い!
🌸営業苦手→勝手に売れる仕組み作り発信中
🌸1995生 0歳女の子ワンオペママ
🌸LINEお友達登録で
『ママのための起業の教科書』プレゼント中👇lin.ee/Oy4Cj9CE
プロフィールを変えればフォローも増える
プロフィールをよりよく改善することができれば、確実にフォロー転換率に繋がります。
逆に言えば、せっかくあなたの素敵な投稿を見て
「どんな人がこの投稿してるのかな、プロフィール見てみよう」となったにも関わらず
「何してる人なのかよくわからない、一般の人かな」と思われてしまっては
とてももったいないです。
毎日投稿をしても、フォロワー転換率が低いままでは
穴の開いているバケツに水を貯めようとしているようなものです。
なかなか成果につながりにくくなります。
是非早急にプロフィールの改善に努めましょう。
また、あなたがインスタ運用のプロ、または十分SNSデザイナーさんなのでなければ、
「なんとなく」や「自分のセンスで」といった曖昧なものに頼るのはお勧めできません。
今回ご紹介した正攻法パターンに基づくのが無難で最速でしょう。
プロフィール作成中に、自分の方向性やターゲット層についてブレてしまうようなことがあれば、
是非こちらの記事に立ち返って、ビジネスコンセプトの軸を固めてみることがおすすめです。
面倒ではありますが、誰のどんな悩み事を解決する何屋さんなのか という質問に答えられねば
短い文字数でキャッチーにアカウントをアピールすることは困難です。
⇨売れる商品の作り方
「アカウント設計が全然分からない」
「プロフィール文がひとりでは書けない」
「添削してほしい」
「もうおんぶに抱っこで全部教えて。。。」
皆様さまざまフェーズにいて、いろんな不安を抱えておいでと思います。
これらの不安や悩み事はlineからご相談頂くことができますので是非ご活用ください。
![さゆり](https://s-consultation.com/wp-content/uploads/2023/11/ab81d8cf00e8b4d65b2b0fbb154d3147-300x300.png)
さゆり
私も創業期はほぼ独学で起業したので、
できることならスクールやコンサルの手を借りずに起業したい!と思われる
皆様の気持ち、とてもよくわかります。
個人的に好きではないので無理な勧誘は一切行っておりません。
最初は無料でご相談にのることができますから、安心してご連絡ください。
instagram,Youtubeからも、起業家を目指す皆さまに絶対役に立つ情報惜しみなく配信しています。
見逃さないよう、是非フォローして遊びにきてください👇