20.1.21 キャッツ リハーサル見学会
キャッツのリハーサル見学会に参加。楽しかった。<オールドデュトロノミー役 飯田洋輔さん>芝居にも通じること、(と前置きされて)、piano になる理由、そこになぜ作曲家が piano と書いたか、forte になっていくのか、crescendo して fortissimo までいくのか、その理由を今考えながらというより、長期間考えて思い返すようにやっていけたら。☆ジェリクルソング リハ後のアドバイス☆なぜここを小さくしていくのかなど、そういう所をクリアにしていくのが 真のキャッツ、ジェリクルにつながっていく。自分自身の信念を積み上げていくように・・・“♪羽根のように~”の”ように~”は(高→)低音部分は音程が難しい。次に続く“♪宙を舞うぞ”で大きい振りが付いてくるから、どうしても“♪羽根のように~“の低音部分が、おざなりになりやすい。低音部分の音圧をしっかり。“♪ジェリクル”の歌い出し、(声の)ポジショニングについて、♪ジェ の所を おごそかにやろうとすると、息の量が足りなくなる。息の量が下がると どうしても音圧が下がる。響きはそれっぽく出るのだけど・・・音程が下がって聞こえるから。息の量はそのままに、○▼※△☆▲※◎★●・・!?(大事なところなのに聞き取れず・・・) <ラム・タム・タガー役 上川一哉さん>♪そう ジェリクル~の、(”ジェリクルキャッツ”にかかっている→)”そう” は何故”そう”というのか、そこには必ず意味がある。言葉の意味を意識しながらブレスをしっかり取って、フレーズの語尾までしっかり。♪すべてできる、の”できる”、♪生き抜けるさ、の”さ”、♪宙を舞うぞ、の”ぞ” (などを例に)ジェリクルソングは、一番始めに何故われわれがここに集まっているのかを言う場所なので、それぞれのフレーズをしっかりと。