何か失敗したり、いざこざが起きたり、人生の壁だと思えることにぶち当たったりした時。
「よかったね、学べたね」
「いい学びだったよね」
そんな会話って、けっこうあると思うんです。
ここでの意味は
・ 自分を知ることができたね (良い所、苦手な所、癖、力量、性格、出来事が起こるパターン…etc)
・ これからミスしない方法(行動)がわかったね
・ 何が必要なのか
こんなところのことを、言ってもらってるものだと、
「学び」というワードが人生に登場してからずっと思っていました。
で。
2年前のある時、ふと思ったわけです。
「学びって…ホントは何学んでるの??」
日々成長と励んでいる人は、何かあっても、
「これは学びだったからね」と言う方は多いんじゃないかと思います。
もちろん、私もその一人。
人それぞれに感じること、考えることは違うので、何でもいいじゃん。
って話でもあるのですが、
共通の1つの出来事で、みんなが「学びだった」「これも学びだ」「いい学びした」と
言っていると、
みんな、何学んでそう言ってるの??
何に対しての学びなの??
よけいに疑問がうかんでくるようになりました。
私が今まで思っていた学びであるなら、
ホントに学んでるって言えるのかなー。失敗ばっかなんですけど。。。
失敗を防ぐために学んでるのに。
そもそも。
私、それ、学びたいのか??
疑問は深まるばかりでした。
☆★ つづく ★☆