手術から2ヵ月弱経ちました。
おかげさまで、経過順調です。

お腹の傷口を特別扱いしなくても、過ごせるようになってきました。



『卵巣嚢腫の手術を受けて、気づいたこと』

☆物事は私の受け取り方次第
☆頭でっかちの私
☆私の身体は私しか守れない


大きくは、上記3つかなと思っています。
メンタル編では。

身体編もあります。



今日は、「物事は私の受け取り方次第」ということについて


即手術という嚢腫の大きさではなく、してもしなくてもどちらでもいい、という大きさでした。

してもいい。

しなくてもいい。

手術はする、か、しないか。
お腹を切る、か、切らないか。

迷いました。
決めるのは私…


私は、第2子を授かりたくて、
もし授かれて、お腹の中にいる時に、
嚢腫が手術しなければならない大きさになってしまって、開腹手術、ということを避けたくて、
今回、手術を決めました。


でも…
手術が近づくにつれ、

お腹切るの怖いな…痛いんやろなあ…

麻酔がうまく効かず、目が覚めへんかったらどうしよう…

良性じゃなくて、悪性だったらどうしよう…

息子や主人ともう会えなくなったらどうしよう…

と、ネガティブなことばかり考えてしまいました。


手術を受ける選択を少し後悔したこともありました。不安すぎて。




そんな不安の中、入院した手術前日の夜。
ふっと思い出したことがありました。

以前に、心理学の学校に通っていたときに習ったのだと思いますが、

「不安や心配は、まだ起こっていないことがほとんど」

つまり、タラレバか…

そう言えば、高校生のとき、「妄想癖」というニックネームをもらったことがある。笑


そこで、
私なりの手術をするメリット、私なりのモチベーションを考え、そのことだけにフォーカスしようと決めました。

・手術をすることで、より健康に、よりキレイに、より快適になる。
・第2子(女の子)を心地良く、トラブルなく、元気に産む。ことに近づく。
・入院期間、自宅療養期間、自分とゆっくりと向き合い、生まれ変わって、パワーアップする。



物事をどのように受け取り、どこにフォーカスするかは自分で選べる、ということを手術で気づかせてもらいました。
結局、不安は、私が勝手に増幅させていただけだと。


手術を受ける、ということで、メンタル鍛えられたなと思いました。


手術前夜は夜中に数回、目が覚めるも、なんとか眠ることができました。



でも、朝起きて、手術までの時間を待っていると、再び押し寄せてくる不安…
ほんとメンタル弱い私…えーん



しかし、この後、私は良い意味で不安を解放し、覚悟を決める出来事が…


また次回に書きます。