前回のブログからの出来事を書きます。
何せ、この1ヶ月間はメンタルがかなり鍛えられました…
8月頭に乳腺外科でエコー検診
→右下側に4ミリほどのしこりがある
→血流は流れてない。でも、少し硬さがある
⇒細胞診しましょう
2日後に細胞診
→細い針を刺しました。感覚的には注射みたいな感じ
⇒結果は2週間後(お盆期間があるので)
8月下旬 細胞診結果説明
→疑陽性3a
→良性である可能性が高いが、精密検査必要
⇒生検しましょう
その翌日 生検
→部分麻酔してから、太めの針を刺しました。麻酔も想像していたよりも痛みはなかった。
針を刺したあと「パチン」っと音がします、と聞いていたが、思っていたより、音が大きくて、びっくりして叫んでしまった…
→結果は2週間後
本日 生検結果説明
→繊維状腺腫という良性腫瘍とのこと
→経過観察
⇒半年後に検診にきてください
なかなか長い1ヶ月だった
考えないようにしても、襲ってくる不安、恐怖
ホッと安心した
ここからは、今回のできごとからの学びをシェアさせてください
『自分のしたいことをすること』
『自分のためにお金を使ってもいいこと』
『自分を喜ばせること』
自分を大切にする、って言葉をよく耳にすると思います。
私も何回も何回も聞いたことがあります。
今、やっと、実感が伴ってきています。
うれしい、楽しい、悲しい、辛い…いろんな感情があると思いますが、
私は不感症と言ってもいいくらい、感情を無視してました。意識できていなかった。
あれしないと
これもしないと
やらなければならないと思っていることばかりに目が向いて、感情なんて、どこへやら。
特に、出産してからは、
自分のことは後回し。
子供の服はすぐ買うのに、自分の服が買えなかった。
美容院も1年行けなかった。
私は身体と心のつながりに今、とても興味がある
今回のことで、私の直感は、潜在意識を変えること、と閃いた
胸は悲しみを溜め込みやすいと聞いたことがある
生まれてからの記憶
私がもっている、私に対するイメージ
振り返って出てきたのは、
母に甘えたかったのに、甘えられなかった私
母は妹を妊娠してて、そのとき抱っことかしてもらえなかった
たぶん、そのあたりのことが少しずつ積み重なって、土台になっているんだろう
私がして欲しいことをしてもらえない
自分で、この気持ちを収めないと…
母は私が嫌いだったわけではないし、たまたまそういう状況で叶わなかっただけで、今思えば、仕方ないし、そういうときもある、なんやけど、
子どもの私にはそう映ったのかなーって
そんなこんなで幼き記憶を辿り、少しずつ解放中です
今回の出来事があったから、より自分と深く向き合うきっかけになったことに感謝