びびこが お迎えに来ました。 | Bee Boo Bow

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ぼう君と びじゅと さゆぶぅと・・・
びびこ

2015年3月2日 AM9:05 びびこが お迎えに来て

ぼう君は 虹の橋へ旅立ちました。


お友達のみなさん いつも いっぱいの応援と心配をして下さり

本当にありがとうございました。


1日の日曜日から ぐっと容体が悪くなっていました。

子供の頃から 声を出して鳴く仔ではなく、何かを訴えて鳴く時も

口だけが開いて「・・・んっにゃっ」っていうのが精いっぱいの声だったのですが、

その日は 今まで一度も聞いたことのない か弱い声で「にゃ~」と

何度も辛そうに鳴いたのです。

そして つった~星人は あまり動く事が出来なくなっていました。

嫌な予感はありました。胸が張り裂けそうでした。

それでも ご飯(スープ)を口元まで 持っていけば 自ら舐めてくれて

薬も飲む事できたんです。

 夜中2時頃 1度激しい痙攣が起きました。

一所懸命 耐えたのでしょうか 毛布を思いっきり噛み締めていて

しばらく くわえた毛布を離すことが出来ませんでした。

その後は 静かでした。

 朝方 ちいさく何度もむせていたので ぎゅっと、ぎゅっと抱きしめていました。

 この時 ぼう君には 

「もう頑張らなくていいよ、びびちゃんと 一緒にお母さんを待っててね」と 云いました。

そして「びびこ、ぼう君を お迎えに来てね」って 云った時・・・・。

いえ、昨夜のうちから びびこが 帰って来てることは 気づいてました、

だから あたしの言葉を待っていたんでしょうね、

ぼう君は 大きくむせた後 力が抜けました。

 
 今日は 週に一度の通院の日だったので、

獣医さんに 予約の取り消しと ぼう君が亡くなった事の電話をしました。

担当の先生に電話を代わってくれて 

「来ていただければ 身体を綺麗にさせてもらいます」と おっしゃって下さいました。

 ずっとオムツをしたままのぼう君の身体が汚れていく事を 気にしている あたしに、

「シャンプーは 負担になるからしなくていいですよ、掌でなでてあげるだけでも 充分ですよ」

と おっしゃってたから きっと あたしの 気持ちを察して下さったんです。

ご飯を 食べる時も 顔がご飯に埋もれてしまったりして 顔も すごく汚れていました。

だから 獣医さんんで とっても綺麗にして頂いたぼう君と帰る道中は 

ずっと ずっと 号泣してしまってました。

とっても可愛い棺(箱)に入れてくれて 花束も頂きました。(すべて無料です)


 星形の 顔覗きの窓が付いています。すみっこに 誰かが 手をのせてます。
黒猫

ぼう君 以前のように綺麗です。






もしブロぐを始めていなかったら あたしの家族 地元のお友達 

会社の方々しか ぼう君の事を知る人はいませんでした。

でも、ブログを通して 多くの方にぼう君の事を知って頂けました。見守って頂けました。

だからこれからは みなさんの事を 見守る ぼう君になります。


ぼう君、お母さんは ぼう君と過ごした16年間 ずっと しあわせだったよ。

ありがとう。