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熊野大社/島根県

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バス🚌に乗り、住宅街をどんどん離れ自然豊かな地へ向かい、またバスを乗り換えて辿り着いた地は山間に鎮座する神社。


その昔、天狗山にあった熊野大社は中世の頃に、御笠山の麓に「上の宮」・現在の地に「下の宮」のニ社が祀られるようになりました。


「上の宮の御祭神」

 伊弉冉尊(イザナミノミコト)

 事解男神(コトサカオノカミ)

 速玉男神(ハヤタマオノカミ)

「下の宮の御祭神」

 天照大神(アマテラスオオノカミ)

 素戔嗚尊(スサノオノミコト)


その後、明治時代に上の宮は下の宮に合祀されました。

上の宮は、上の宮跡として今も存在を残しています。(別postします)


特筆すべきは、茅葺き屋根の古代建築風「讃火殿(さんかでん)」。

この讃火殿には、出雲大社に送り出す火鑽臼 (ひきりうすと火鑚杵 (ひきりぎね)が保管されています。讃火祭では、火鑽臼 と火鑚杵 を送り出すのと引き換えに餅を受け取ります。

受け取った臼と杵は、11  23 日の古伝新嘗祭 (こでんしんじょうさいの火をつくりだすために使うのです。

この火🔥の作り方を素戔嗚尊が教えたとし、熊野大社は「火の発祥の神社」と言われています。


その他、石垣のハート♥️もあったりするので

行かれる方は見逃さないよう見つけてみてください🙌


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❥❥ 松⃝江⃝城⃝

🚌松江しんじ湖温泉駅(バス)

🚏「県庁南入口」

🚶‍♀️徒歩約6

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