あれは昨夜の丑の刻……
季節の変わり目独特の寝苦しさになかなか寝付けなかったワタクシ白湯のところに、目に入れても痛くないほどかわいがっている猫丸さんがやってきました
私のベッドには棚があるのですが、そこに乗っかって外を眺めるのが好きなのです
愛する猫丸さんの見守る中、これはゆっくり眠れるぞと思ったのも一瞬、咳き込み始めた猫丸さん…
こ、これは……毛玉という名のゲ○を吐く前触れ…((((((ノ゚⊿゚)ノ
愛する猫丸さんの毛玉という名のゲ○を受け止めるべく慌てて起き上がって手を差し出した私……
が、これが逆効果…
真っ暗な部屋での出来事でしたから、受け止めそねて、見事に棚の上の本やら目覚まし時計にゲ○をぶちまけてしまいました
……結果、私は深夜に睡眠時間を費やして、猫丸さんの毛玉という名のゲ○を片づけたのでした
ところが、それだけで終わらなかった悲劇……
ベッドを片づけてお布団に入った私の耳に、今度は「ゴトン ボトン」という物音が……
……………はい、今度は猫丸さんったら、う○ちでございます……
ちゃんとすぐに猫丸さんのおトイレをキレイにしました
おかげで今日は寝不足です
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、
と、のんきなものです…
そんな小悪魔なところも好きなんですけどね…
白湯